このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

幕の修復 その2(4月)

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幕の修復 2枚目 その1(2003年5月)
幕の修復 2枚目 その2(2003年8、9 月)

4月30日の作業進捗状況




4月30日
 今日で4月も終わり。5月の末頃には1枚めの幕の組み立てができると思います。

幕の土台になる部分

アゴのまわりのケン
ツノと波。右上は鼻の横のケン
龍のカシラとキバ
龍のアゴと波、ケンなど
口の付近の波
今回いちばん面積が広い龍の胴体



4月14日
 現在の進捗状況です。

吉田(父)さんの力作
三宅(英)君とよし君の仕事
みち男君も細かい作業に慣れてきた。
かな?
ウロコの山を補修しながらの
丁寧な作業です。(吉田)
直吉作 龍のアゴと波
もくもくと作業を続ける「ないと」

金糸を巻き取っている直吉。



4月9日 たくみ登場
 
石川たくみ君が集会所に顔を出しました。川之江のM堂に就職したとのこと。むしむしと金糸の剥がし作業をしていました。また一人心強い仲間がふえました。デジカメを持っていなかったので写真をとれなかったのが残念。次回、作業の進捗状況といっしょにアップしますのでお楽しみに‥



4月7日
 高橋縫師にお願いしてあった金糸がきました。上から8掛、10掛、14掛、18掛です。8掛は龍の爪や牙とヒゲなどに、10掛は主に龍のケンに使います。14掛は龍のツノや頭の細かいところに使用。18掛はウロコや波に使います。(今晩から金糸を撚る作業が始まります。)




 現在の幕は四本柱を伸ばした分だけ短く見える(実際短い)のでデザインをくずさない程度に伸ばす事に決定。下図のようにします。うまくいったらおなぐさみ

↑現在の幕
下方に約8センチ伸ばして
空いたところに新しく波を
つくる。(予想図)


三宅(英)君とよし君
みち男君(仕事をしているフリ?)



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