このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

熊本市西部−Vol.2

 
  唯一、洗馬橋と新町の間だけ市電の  
  軌道が民家と民家の間をはしる    
 新町電停 
老舗の長崎次郎書店(熊本県官報販売所)
創業は明治7年。現在の建物は大正13年に
保岡勝也氏によって建てられ平成7年に
熊本市から景観形成建造物の指定を受けた。
「 肥後の諸毒消丸」と言う薬を
扱っている吉田松花堂   
      (新町4丁目)
吉田松花堂の蔵。歴史を感じさせるものがある
創業は江戸末期、文政年間(1840年ころ)佐賀鍋島藩の
御典医でシーボルトの弟子だった初代吉田順碩がシーボルト
事件後熊本に流れてきて諸毒消丸を創製、発売したのが始まり
と言われ、以来約170年間、諸毒消丸を作り続け今日に至って
いる。当主は代々吉田順碩を襲名し、現在は7代目。

新町は城下町として栄え最も歴史のある地域のひとつです。隈本城(古城)の頃は
侍町として栄え、現在の熊本城が築かれてからは、町人町として栄えました。

   

Vol.1
洗馬橋
Vol.2
新町

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