このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
まず、先に設定を完了したら、どんな具合に操作できるかをご説明します。
ここでご紹介するTRTEXTの操作で使うショートカットアイコンは上の3つだけ。操作手順は次の通りです。
補足:
前提:
TRTEXTは標準状態の設定だと、Windowsのコマンド・プロンプト(DOSプロンプト)では正常に作動しません。(ごく一部のパソコンでは作動する可能性がありますが、ここでは作動しないパソコンをお持ちのユーザーがほとんど全てと仮定し、説明します。)
Windows 2000/Xp系のコマンドプロンプト画面だと、残念ながらTRTEXTを作動させた際にコマンドプロンプトの画面表示がメチャクチャになります。
これは、ansi.sysというデバイスドライバーをロードしていないためらしいのですが、同様の現象は他のDOS用のアプリケーションでも起きることがあるようです。
さて詳しい原因はわかりませんが、Windows Xpのコマンドプロンプトでansi.sysをロードするには、テキストエディター(メモ帳でも大丈夫だとは思いますが。。。)で次のような編集を行ってください。
Windows Xp のWindowsフォルダー(たいていは、c:¥windows もしくは c:¥winnt ?)の system32フォルダー にある CONFIG.NT というファイルを開いてその中に ansi.sys デバイスドライバーの設定を追加してください。具体的には次のような1行を追加します。
device=%SystemRoot%¥system32¥ansi.sys
これで、コマンドプロントを実行する際に、ansi.sysがロードされるようになります。
なお、システムファイルを書き換える作業を行うわけですから、十分注意して行ってください。テキストエディターで config.nt を開く前に、複製を作っておき、うまくいかなかった場合すぐに元に戻せるようにしておくこともお勧めします。
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