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DOS/V黎明期のジャカルタPC生活(6)

当面は英語環境でAT互換機を使う

mixiチェック  
 事務所の自分の机にAT互換機の設置も完了し、プリンターケーブルと切

換器も納品してもらったので、事務所のプリンター(*1)も利用可能となった。



 とは言え、DOS/Vの導入は一ヶ月後日本に帰る時まで待つことにしてあった。

なにせ初めて弄る本格的なIBM互換機なので、いろいろと勉強しておきたかっ

たし、日本語ソフトの運用については Dynabook で当面間に合うと思われたし。



 AT互換機には、日本から持ち込んだソフト「Professional Write」

「Right Writer」「GeoWorks Ensemble」をインストールして英文処理専門

に使うことにする。



 それと同時に、DOS/Vを導入する為に次の整備を行う必要があるので、適

当なPCショップをイエローページで探しはじめた。



・3.5インチFDDをドライブAへ変更

 納品時は5.25インチFDDがドライブAとなっていた。

 これでは、DOS/Vをインストール出来ない。

・Expanded Memory Manager の入手。

 EMSを使えるようにしないと、DOS/Vの運用に制限がかかるのでなんとか見

 つけたい。

・ついでに、搭載メモリーも上限の4MB(^_^;)へ増設することにした。



 で、パラパラとイエローページをめくっていると、ありました! このジ

ャカルタにも販売代理店が。さすがUSA大手のブランド品です(^_^)v。



 PT. Harrisma Agung Jaya

 この頃は Harmoni Plaza(*2)にお店&事務所を構えていました。94年頃に

は Jl. HR. Rasna Said の Setia Budi 2 Building にもお店を出していた。



 早速ファクシミリ(英文;(~_~;)を送って、作業と見積りを頼んだ。





*1:Epson LQ1050, 24ドット、15インチ幅のワイヤードットプリンター。エ

  プソンLQシリーズは当時全世界規模で標準的なプリンターの地位を確

  保していたはず。

*2:ここは現在再開発中でしょうか?

  ご存知の方います?
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