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インドネシア(ジャワ)の鉄道に乗る


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乗車レポート


乗車レポート:目次 -2003/10/17 Sancaka(サンチャカ):スラバヤ→ソロ


★ 乗車レポート:2003/10/17 Sancaka(サンチャカ):スラバヤ→ソロ
乗車年月日2003年10月17日(金)
列車名/始発→終着Sancaka(サンチャカ)/スラバヤ→ジョグジャカルタ
乗車駅スラバヤ(Surabaya)グブン(Gugeng)駅
降車駅ソロ(Solo)バラパン(Balapan)駅
シート/料金Eksekutif/Rp.70,000 (¥1,000:Rp.70/¥)
乗車駅発車時刻/(予定時刻)07:30/(07:30)
降車駅到着時刻/(予定時刻)11:30/(11:30)
補足料金の換算レートは乗車時期のもの。
「(予定時刻)」は時刻表掲載のもの。

◆2012年04月15日更新:ビデオデータを再編集しました。

・レポート本文
発車するArgo Wilisと飛び乗ろうとする男性(写真中央の茶色のシャツの男性)


 スラバヤ発ジョグジャカルタ行きの列車Sancakaは、07:30にGebung駅を発車の予定。ホテルを06:30頃タクシーで出発し、06:50頃Gubeng駅に到着します。Sancakaが発車予定の6番線には、07:00発のArgo Wilis(Bandung行き)がまだ停車していました。

 Argo Wilisは予定通り07:00頃発車していったのですが、慌ててホームに走り込んできた男性が駅員に話し掛け、列車に飛び乗っていきました。すでに時速10~15kmくらいは出ていたのでは。

YouTubeで再生スラバヤ・グブン駅の様子

 07:20頃、同じ6番線にSancakaが入線してきました。

YouTubeで再生入線してくる列車サンチャカ

 Eksekutifクラスの車両が3つ、Bisnisクラスは5両くらいだったと思います。私が乗車したのはEksekutifの1号車。客車を引っ張っているディーゼル機関車は、オレンジ色塗装の少々古そうなヤツ。

SancakaのEksekutifクラス車両と乗車を案内する係員Eksekutifクラス車内

 写真ではわかりにくいと思いますが、このEksekutifクラス車両は、かなりくたびれた感じでした(^^;。使い古しという感じです。なお、私の乗った1号車は満員でした。

YouTubeで再生発車したサンチャカ車内

 予定通り、07:30に発車。以下時間順に停車駅・出来事などを記載します。

07:45アクア(ミネラル・ウォーター)を配る。(乗車券に含まれるサービス)
07:50車掌が巡回。乗車券のチェック。
07:55お菓子(小さなケーキ)を配る。(乗車券に含まれるサービス)
10:05 マディウン(Madiun)停車。10分くらい停まっていた。駅の行商が売りに来たNasi Pecalを購入。一つRp.2,000
列車が駅に停まると、Eksekutifクラス車両の乗降口へ行商が売りにきます。(車内には入ってこない。)
Nasi Pecal:ご飯と煮た野菜などに辛いピーナッツベースのソース(ガドガドにつけるソースに似ていた)が付いています。小さなプラスティック製のスプーンもついていました。なかなかおいしかったです(^^)。
11:30ソロ Balapan駅着。定刻通りの到着です。

 途中の停車駅はMadiunだけでした。ただし、単線ですので、ところどころすれ違いのために停車しています。なお、乗車券には食事は含まれていませんでした。車内販売(食堂車から随時注文を取りに来たり、Nasi Gorengなどを売りに来ます)か駅弁(上述のNasi Pecalなど)を利用することになります。

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