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インドネシア(ジャワ)の鉄道に乗る


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乗車レポート


乗車レポート:目次 -2005/05/18 Sancaka(サンチャカ):スラバヤ→ジョグジャカルタ


★ 乗車レポート:2005/05/18 Sancaka(サンチャカ):スラバヤ→ジョグジャカルタ
乗車年月日2005年05月18日(水)
列車名/始発→終着Sancaka(サンチャカ)/スラバヤ→ジョグジャカルタ
乗車駅スラバヤ(Surabaya)グブン(Gebung)駅
降車駅ジョグジャカルタ(Yogyakarta)トゥグ(Tugu)駅
シート/料金Eksekutif/Rp.70,000 (約¥824:Rp.85/¥)
乗車駅発車時刻/(予定時刻)15:00/(15:00)
降車駅到着時刻/(予定時刻)20:55/(20:53)
補足料金の換算レートは乗車時期のもの。
「(予定時刻)」は時刻表掲載のもの。

・レポート本文


Sancaka車内(Eksekutifクラス):食堂車係員が料理を運んでいる。

列車の雰囲気や基本的なサービスは、2003年の10月に「スラバヤ−ソロ」間を乗車したときとほぼ同じです。

乗車レポート「2003/10/17 Sancaka(サンチャカ):スラバヤ→ソロ

シートや車両は少々クタビレ気味。車両内のTVはなし。窓ガラスは傷だらけ(投石のせい?)で、車窓の眺めはほとんどまったく楽しめず。

編成は、Bisnis×5+Eksekutif×3両。食堂車(Kereta Makan)がどこかに連結されていたはずですが、場所を確認していません。たぶん、BisnisとEksekutifの間ではないかと推測します。

以下時間順に記述しておきます。なお、通過駅は下記の他にも沢山あるはずですのでご了承ください。駅名をチェックできたものだけ記載します。

14:45SancakaがGebung駅のホームに入線。
15:00予定通り発車。私が乗車したEksekutifの車両は80%程度の混み具合。西欧人旅行者が2~3組乗車していた。(いずれもカップル)
15:45菓子パンと水を配る。(乗車券に含まれているサービス)
16:35Kertosono(だと思う)停車。ジャワの鉄道にしては珍しく、Eksekutifの車両に駅の物売り(水、弁当 等)が数名入って来た。(北スマトラの鉄道では、大勢乗り込んできたが。。。)
17:30日暮れ時。外は暗くなり始める。
17:40Bintangビール(大瓶)をトレーに乗せた食堂車係員がやってくる。『いったい誰が飲むんだ?』と驚いたが、西欧人カップルが注文した模様。インドネシアの鉄道で冷えたビールが出てくるとは、これまで知らなかった。
18:00Madium着。10分程度停車。弁当売りが威勢の良い声を張り上げて「Nasi Pecal」を売りに来る。(車内には入ってこない) Nasi Pecalの写真は 上の乗車レポート(2003/10/17) に貼り付けてあります。まわりの乗客はこぞってデッキへ買いに行きます。私も一つ買いました。相変わらず美味しい。
19:55Solo Balapan駅着。乗客の半分くらいが下車。10分程度停車。
20:55ジョグジャカルタ Tugu駅着。(時刻表では20:53予定)

◆時間をつぶす

スラバヤへ戻る列車は、夜中の01:35(19日)発Turanggaである。マリオボロ通りをウロウロしたりしながら、時間をつぶす。なお、平日の夜なので、さすがのマリオボロ通りも人出はそれほどでもない。

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