このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                             い せ さ き 
          伊勢崎
                      I s e s a k i

          
 駒 形                  国 定 



       注意:伊勢崎駅では、2010年度中の完成を目指して連続立体交差化工事が行われています。
       このページで公開している写真は大半が2005年頃に撮影したものですので、現在とは状況が異なる
       箇所がございます。あらかじめご了承下さい。



      伊勢崎駅駅名標    伊勢崎駅南口

       伊勢崎駅駅名標。                             駅舎の様子。もう主要駅で古い駅舎が現役なのは、
       群馬県内の主要駅に多いこのタイプです。              ここと足利だけになってしまいました。
                                               駅舎付近は送り迎えの車で混雑することがあります。




所在地群馬県伊勢崎市曲輪町3丁目
開業日明治22年11月20日
駅員配置有人
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
4,793人(2007年度)(JR線のみ)
4,792人(2006年度)(JR線のみ)
4,833人(2005年度)(JR線のみ)
乗り換え東武伊勢崎線

    駅構内の設備

      ・みどりの窓口 - あり    ・びゅうプラザ - なし

      ・Suicaの利用 - 可      ・KIOSK - あり

      ・エレベーター - なし     ・NEW DAYS - なし

      ・多機能トイレ - なし     ・飲食店 - あり

      ・自動券売機 - あり

      ・自動改札機 - あり

      ・自動精算機 - あり

      ・指定席券売機 - あり

      ・定期券売機 - なし

      ・カード券売機 - なし

※ KIOSKは日中でも営業していない時間帯があります。




        高崎市、前橋市、太田市に次ぎ、群馬県内では人口第4位、伊勢崎市の中心駅です。
        近年、伊勢崎市は海外から出稼ぎに来ている方々が多く、国際情緒溢れる街になりました。
        中心駅とは言え市街地は駅よりも南に位置しており、市役所も東武伊勢崎線の新伊勢崎駅からの方が近いです。
        さらに群馬県は全国でも有数の車社会と言うこともあり、駅前は20万都市とは思えないほど寂れてしまっています。
        現在、伊勢崎市の都市計画の一貫として、駅と周辺の高架化が予定されています。(2006年着工)

        かつては両毛線、東武線共に都内へ直通する列車が運転されていましたが、両毛線は2004年10月に、東武線も
        2006年3月にそれぞれ廃止されてしまいました。特に東武線の方は一日一往復の特急を除いて伊勢崎〜太田の
        区間運転となり、ワンマン化までされてしまったため、以前にも増してローカル色が強くなってしまいました。

        日中はこの駅で折り返す設定されているため、この駅よりも高崎寄りにある駅は列車の本数が増えます。

        また、東武伊勢崎線との乗換駅ですが、駅はJRが管理しているため、両線共に改札口が同じになっています。
        さらに券売機や窓口等も同じで、東武鉄道の特急券などもJRの職員の方が売っています。
        しかし東武鉄道の職員が配置されていない訳ではなく、列車が到着・発車する時間になると現れます。

        現在、伊勢崎市の都市計画の一環として、駅と駅周辺の高架化工事が行われています。
        この工事に伴い、伊勢崎駅と駅周辺では大規模な工事が行われており、2007年9月の線路切り替え工事の際に
        3番線の使用が中止され、これまで下りホームだった2番線も原則として交換待ち以外では使われなくなりました。
        当駅で交換待ちをしない列車は、上下線関係なく1番線に発着するようになっています。
        これは、跨線橋が駒形寄りに移設されたことによって、2番線から東武線のホームへ移動するのに従来よりも
        時間が掛かるようになってしまったためだと考えられます。
        これに伴い、東武線の一部の列車の時刻が変更されたようです。




     乗り場案内

       1番線  両毛線 前橋・高崎方面(一部小山方面)
       2番線  両毛線 桐生・小山方面(一部高崎方面)
       3番線  (使用中止)※線路撤去済み
       4番線  東武伊勢崎線 境町・太田・館林・浅草方面
       5番線  東武伊勢崎線 境町・太田・館林・浅草方面

       ※ ホームの番号は事業者間で分けられておらず、通し番号になっています。




      伊勢崎駅ホームの様子    伊勢崎駅自由通路

       ホームの様子。なんと屋根が木造です。                駅の北側から南側へと線路を跨ぐ自由通路です。
       改札口、東武線乗換え口共に国定寄りにあるので、        以前は周りが駐輪場になっていましたが、南側に移設され、
       時間帯によって国定寄りはかなり混雑します。            この通路も2007年4月2日から利用できなくなりました。




      伊勢崎駅 東武線乗り換え口1    伊勢崎駅 東武線乗り換え口2

       改札口付近から見た東武線乗換え口です。              2・3番線から東武線ホームへ行く場合は跨線橋を上がり
       このすぐ奥が東武線ホームです。                    出口とは反対の方向に進みます。
       なお、中間改札はありません。                      こちらも中間改札はありません。




      伊勢崎駅 東武線    伊勢崎駅 東武線(特急りょうもう)

       こちらは東武伊勢崎線です。ホーム上に電光掲示板が       一日一往復のみ特急りょうもう号がやって来ます。
       設置してあります。この写真は2006年3月のダイヤ改正      浅草行きの準急が消滅してしまった今、当駅から乗り換え
       以前に撮影したもので、現在とは若干異なります。         なしで都内へ行ける唯一の列車です。




      伊勢崎駅ご当地駅名標 その1    伊勢崎駅ご当地駅名標 その2

       こちらは両毛線ホーム。ご当地駅名標です。             もう一種類のご当地駅名標。
       背景は市内にある華蔵寺公園遊園地です。              こちらも華蔵寺公園ですが、遊園地だけではなく、
       ※2種類とも工事に伴い、現在は撤去されています。        公園のつつじと遊園地の観覧車です。




      伊勢崎駅 駅舎内の様子

       駅舎内部の様子。KIOSKや大きめの待合室があります。
       3番線に当駅始発の115系高崎行きが停車中です。



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