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い せ さ き
伊勢崎
I s e s a k i
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国 定 →
注意:伊勢崎駅では、2010年度中の完成を目指して連続立体交差化工事が行われています。
このページで公開している写真は大半が2005年頃に撮影したものですので、現在とは状況が異なる
箇所がございます。あらかじめご了承下さい。
伊勢崎駅駅名標。 駅舎の様子。もう主要駅で古い駅舎が現役なのは、
群馬県内の主要駅に多いこのタイプです。 ここと足利だけになってしまいました。
駅舎付近は送り迎えの車で混雑することがあります。
所在地 | 群馬県伊勢崎市曲輪町3丁目 |
開業日 | 明治22年11月20日 |
駅員配置 | 有人 |
一日平均乗車人員 (JR東日本 各駅の乗車人員より) | 4,793人(2007年度)(JR線のみ) 4,792人(2006年度)(JR線のみ) 4,833人(2005年度)(JR線のみ) |
乗り換え | ◆東武伊勢崎線 |
駅構内の設備
・みどりの窓口 - あり ・びゅうプラザ - なし
・Suicaの利用 - 可 ・KIOSK - あり
・エレベーター - なし ・NEW DAYS - なし
・多機能トイレ - なし ・飲食店 - あり
・自動券売機 - あり
・自動改札機 - あり
・自動精算機 - あり
・指定席券売機 - あり
・定期券売機 - なし
・カード券売機 - なし
※ KIOSKは日中でも営業していない時間帯があります。
高崎市、前橋市、太田市に次ぎ、群馬県内では人口第4位、伊勢崎市の中心駅です。
近年、伊勢崎市は海外から出稼ぎに来ている方々が多く、国際情緒溢れる街になりました。
中心駅とは言え市街地は駅よりも南に位置しており、市役所も東武伊勢崎線の新伊勢崎駅からの方が近いです。
さらに群馬県は全国でも有数の車社会と言うこともあり、駅前は20万都市とは思えないほど寂れてしまっています。
現在、伊勢崎市の都市計画の一貫として、駅と周辺の高架化が予定されています。(2006年着工)
かつては両毛線、東武線共に都内へ直通する列車が運転されていましたが、両毛線は2004年10月に、東武線も
2006年3月にそれぞれ廃止されてしまいました。特に東武線の方は一日一往復の特急を除いて伊勢崎〜太田の
区間運転となり、ワンマン化までされてしまったため、以前にも増してローカル色が強くなってしまいました。
日中はこの駅で折り返す設定されているため、この駅よりも高崎寄りにある駅は列車の本数が増えます。
また、東武伊勢崎線との乗換駅ですが、駅はJRが管理しているため、両線共に改札口が同じになっています。
さらに券売機や窓口等も同じで、東武鉄道の特急券などもJRの職員の方が売っています。
しかし東武鉄道の職員が配置されていない訳ではなく、列車が到着・発車する時間になると現れます。
現在、伊勢崎市の都市計画の一環として、駅と駅周辺の高架化工事が行われています。
この工事に伴い、伊勢崎駅と駅周辺では大規模な工事が行われており、2007年9月の線路切り替え工事の際に
3番線の使用が中止され、これまで下りホームだった2番線も原則として交換待ち以外では使われなくなりました。
当駅で交換待ちをしない列車は、上下線関係なく1番線に発着するようになっています。
これは、跨線橋が駒形寄りに移設されたことによって、2番線から東武線のホームへ移動するのに従来よりも
時間が掛かるようになってしまったためだと考えられます。
これに伴い、東武線の一部の列車の時刻が変更されたようです。
乗り場案内
1番線 両毛線 前橋・高崎方面(一部小山方面)
2番線 両毛線 桐生・小山方面(一部高崎方面)
3番線 (使用中止)※線路撤去済み
4番線 東武伊勢崎線 境町・太田・館林・浅草方面
5番線 東武伊勢崎線 境町・太田・館林・浅草方面
※ ホームの番号は事業者間で分けられておらず、通し番号になっています。
ホームの様子。なんと屋根が木造です。 駅の北側から南側へと線路を跨ぐ自由通路です。
改札口、東武線乗換え口共に国定寄りにあるので、 以前は周りが駐輪場になっていましたが、南側に移設され、
時間帯によって国定寄りはかなり混雑します。 この通路も2007年4月2日から利用できなくなりました。
改札口付近から見た東武線乗換え口です。 2・3番線から東武線ホームへ行く場合は跨線橋を上がり
このすぐ奥が東武線ホームです。 出口とは反対の方向に進みます。
なお、中間改札はありません。 こちらも中間改札はありません。
こちらは東武伊勢崎線です。ホーム上に電光掲示板が 一日一往復のみ特急りょうもう号がやって来ます。
設置してあります。この写真は2006年3月のダイヤ改正 浅草行きの準急が消滅してしまった今、当駅から乗り換え
以前に撮影したもので、現在とは若干異なります。 なしで都内へ行ける唯一の列車です。
こちらは両毛線ホーム。ご当地駅名標です。 もう一種類のご当地駅名標。
背景は市内にある華蔵寺公園遊園地です。 こちらも華蔵寺公園ですが、遊園地だけではなく、
※2種類とも工事に伴い、現在は撤去されています。 公園のつつじと遊園地の観覧車です。
駅舎内部の様子。KIOSKや大きめの待合室があります。
3番線に当駅始発の115系高崎行きが停車中です。
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