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                            く に さ だ
          国 定
                    K u n i s a d a

         
 伊勢崎                   岩 宿 




          

       国定駅駅名標。両毛線にはお馴染みのタイプです。        従来からあると思われる国定駅北口。
                                              古くてなかなか旅情を感じる駅舎ですね。



所在地群馬県伊勢崎市国定町2丁目
開業日明治22年11月20日
駅員配置委託
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
1,271人(2007年度)
1,219人(2006年度)
1,208人(2005年度)

駅構内の設備
自動券売機
自動改札機×
自動精算機×
指定席券売機×
Suica使用
みどりの窓口×
びゅうプラザ×
KIOSK×
NEW DAYS×
駅そば×



       旧・佐波郡東村(あずまむら)唯一の駅でしたが、2005年1月に旧・伊勢崎市、佐波郡境町、赤堀町と
       対等合併したため、現在は伊勢崎市内に位置する駅となっています。
       
       お隣の岩宿などと同様に古い駅舎が残って、なかなかいい感じです。
       2004年度の1日平均利用客数は1,000人を超えていますが、恐らく利用者の半数以上は学生です。
       近年、駅の南側が整備され、線路の北側と南側とを結ぶ跨線橋も新設されました。
       
       また国定は、江戸時代後期に発生した天保の大飢饉で農民を救ったなどとされている国定忠治の
       出身地として一部では有名で、駅から程近いところにある養寿寺に、「忠治の墓」があるようです。

       ホームは高崎支社管内では標準的な2面3線で、真ん中の2番線が上下兼用の中線で、
       定期列車では一日一本、上り列車のみが発着するようです。
       また、時々団体列車などが待避や運転停車していることもあるようです。



     乗り場案内

      1番線  両毛線 桐生・小山方面
      2番線  両毛線
      3番線  両毛線 前橋・高崎方面




          

       国定駅ホームの様子。                          近年整備された駅の南側。事実上南口です。
       ホームに植木が植わっているところがいいですね          果たして利用客の伸びは期待できるのか!?(笑)
                                               ちなみに整備される前は、発掘作業が行われていました。



       
    

       跨線橋内の様子。管理人の影が映っています。(苦笑)      上りホーム側(2・3番線)には待合室があります。
       岩宿駅のものより新しいので、全体的に明るい造りです。     最近建て替えられたのか、まだ新しそうでした。
                                               駅舎とのギャップがなんとなく面白いです。


       


       駅舎内の様子。みどりの窓口は未設置です。       
       券売機は1台のみで、Suicaは簡易対応になっています。
       雰囲気は山前、岩宿、駒形などと似たような感じです。


訪問日 : 2006年1月3日
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