このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                            い わ ふ ね 
          岩 舟
                    I w a f u n e

         
   佐 野                  大平下 




          

       岩舟駅駅名標。                              最近改築された駅舎の様子。和風でいい感じですね。
       旧駅舎時代からこのタイプが使われています。            材料は旧駅舎に使われていた素材を再利用するなどした
                                               ようなので、改築と言うよりはリフォームですね。(笑)


所在地栃木県下都賀郡岩舟町大字静
開業日明治22年10月10日
駅員配置無人
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
638人(2002年度)

駅構内の設備
自動券売機
自動改札機×
自動精算機×
指定席券売機×
Suica使用
みどりの窓口×
びゅうプラザ×
KIOSK×
NEW DAYS×
駅そば×

※Suicaを列車の乗降時(改札口)に使用することはできますが、現金チャージ等は一切できません。




        お隣の大平下駅と同じく、栃木県下都賀郡に位置する駅で、岩舟町唯一のJR線のです。
        現在の駅名は「岩舟」ですが、開業当初は「岩船」と名乗っていたそうです。
        また、この駅はハイキングコースの登山口になっているようで、駅舎の中や駅前などに案内があります。

        岩舟は無人駅ですが、両毛線内の他の無人駅よりはいくらか利用客が多いようで、電車がやって来る
        時間が近くなると、駅前には送り迎えとみられる自家用車等も結構やって来ます。

        この駅は根強く中線(上下線とも入線可能な線路)が残っていて、団体や回送列車が待避する他、
        午後に一本のみ入線する旅客列車が設定されています。
        さらにこの駅からお隣の佐野駅までは両毛線内で駅間距離が最も長い区間で、両毛線では数少ない
        複線区間となっています。

        つい最近までかなり古くい駅舎が残されていましたが、2006年1月頃、ついに改築工事が始まりました。
        同年春に現在の駅舎が完成しましたが、改築と言うよりもリフォームに近い状態で、材料は旧駅舎の
        素材を再利用するなどして、旧駅舎の面影も多少は残されています。



      乗り場案内

        1番線  両毛線 栃木・小山方面
        2番線  両毛線
        3番線  両毛線 桐生・高崎方面




          

       岩舟駅ホームの様子。                          駅舎の外側に設置された看板。
       駅の北側には山と民家、南側には田園地帯が広がり、       木彫で作ったような感じで、駅舎とよく似合っています。
       のどかでいい感じです。




          

       駅舎内の様子。時間で逆光になってしまいました。       自動券売機です。地方の小規模駅などではよく見かける
       駅員などが滞在する施設や窓口は撤去されて、          タイプですが、1枚ずつしか購入できず、Suicaチャージ等や
       待合室のような感じです。                        トクトクきっぷも購入できません。



      
    

       岩舟駅旧駅舎の様子。岩宿、国定あたりと同じような        旧駅舎の写真と同地点で撮影した新駅舎。
       感じの駅舎ですが、ここはあまり手を加えられておらず、      大きさが旧駅舎の半分程度にまで縮小されていることが
       窓のサッシが木製でした。                        お分かりいただけるかと・・・。


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