このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
お お ひ ら し た
大平下
O h i r a s h i t a
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大平下駅駅名標。 大平下駅駅舎の様子。ここも改築済みのようです。
かつては上下線でホームがそれぞれ別だったからか、 駅舎そのものが少し高いところにあります。
何やらテープを剥がしたような痕跡があります。
所在地 | 栃木県下都賀郡大平町大字富田 |
開業日 | 明治27年3月8日 |
駅員配置 | 無人 |
一日平均乗車人員 (JR東日本 各駅の乗車人員より) | 469人(2002年度) |
駅構内の設備 | |
---|---|
自動券売機 | ○ |
自動改札機 | × |
自動精算機 | × |
指定席券売機 | × |
Suica使用 | △ |
みどりの窓口 | × |
びゅうプラザ | × |
KIOSK | × |
NEW DAYS | × |
駅そば | × |
両毛線では一番利用客数が少ないと思われる駅で、栃木県下都賀郡大平町に位置します。
町の中心は東武日光線の新大平下駅の方にあるようで、駅南側には住宅が目立ちます。
新大平下駅もそこそこ近いので、都内へ直通できることや列車の運転本数などの関係で、
自然と新大平下駅の方に人が流れるのかもしれません。
新大平下駅までは当駅から徒歩で行ける距離のようですが、お隣の栃木駅でも乗り換える
ことができるので、わざわざこんなところで乗り換える人はほとんど居ないと思います。
駅の北側はと言うと果樹園(ぶどう園)があり、この近辺はぶどうの栽培が盛んなようで、
大平下〜岩舟の線路沿いにまで広がっています。
また、駅名の大平の地名が入った「大平山」と言う山もありますが、この山は大平町ではなく
栃木市に位置しているようです。ちなみにこの山、紫陽花(あじさい)が有名なんだとか。
数年前に交換設備が撤去され、単線の棒線駅になってしまいました。要するに上下線が
同じホームを共用していると言うことです。それにしてもなんで大平下だけ・・・。
ホームを出た栃木寄りの線路は大きくカーブしている上に自動の接近放送がないので、
上り列車の接近には注意しましょう。
乗り場案内
上り 桐生・高崎方面 下り 栃木・小山方面
(上下線同一ホームです)
大平下駅ホームの様子。 線路が撤去されてしまった嘗ての下りホームです。
端から端までずっとまっすぐですが、屋根がないので、 ホーム自体は残っていますが、跨線橋にフェンスが
夏場や雨の日は大変そうです・・・。 設けられているため、立ち入ることはできません・・・。
上の方にも書きましたが、大平下駅は無人駅です。 駅舎内の様子。壁や椅子は木でできているようです。
線内他の無人駅と同じく、改札口付近に「きっぷ入れ」が 木のぬくもりを感じますね。(笑)
設置されています。 なお、自動券売機は他の無人駅と同じく簡易型です。
取材日:2005年6月12日
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