このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                            と  ち  ぎ
          栃 木
                    T o c h i g i

          
 大平下                  思 川 




          

       栃木駅駅名標。ホームの雰囲気とよく合います。          北口の様子。高架駅にしてはかなり特徴的な形です。
                                               雰囲気からして、市街地からは少し離れていそうです。




所在地栃木県栃木市河合町1丁目
開業日明治21年5月21日
駅員配置有人
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
5,189人(2007年度)(JR線のみ)
5,193人(2006年度)(JR線のみ)
5,279人(2005年度)(JR線のみ)
乗り換え東武日光線
東武宇都宮線

駅構内の設備
自動券売機
自動改札機
自動精算機
指定席券売機×
Suica使用
みどりの窓口
びゅうプラザ×
KIOSK×
NEW DAYS
駅そば

※みどりの窓口は廃止されましたが、対話型券売機「Kaeruくん」でほぼ同じ内容の切符が購入可能です。




        蔵の街、栃木県栃木市に位置する、その名も栃木駅です。
        栃木市は市名が県名と同じですが、栃木県の県庁所在地は栃木市ではなく宇都宮市です。
        似たような例が山梨県山梨市、沖縄県沖縄市あたりにもありますね。
        栃木県の場合は当初栃木市が県庁所在地でしたが、後に宇都宮市に県庁が移転したため、
        県庁所在地のようで県庁所在地ではない市名になってしまったようです。

        さて、ここ栃木は両毛線で唯一栃木市内に位置する駅です。
        東武日光線・宇都宮線との乗換駅で、JR線、東武線ともに利用客の多い主要駅の一つです。
        特に東武線に関しては、特急スペーシアや日光号も殆どが停車するので、かなり重視されて
        いる駅のようです。そんたことも絡んでか、東武線の利用客の方が多いそうです

        2003年4月、佐野駅の橋上駅舎化と同時期に、東武線と共に高架化されました。
        高架化された駅はお洒落な雰囲気で、高架橋も一部で手の込んだ造りになっています。
        JR線は高架化の際、2面3線から1面2線に規模が縮小されてしまいましたが、逆に東武線は
        ホームが増やされた上、引込み線も新たに設けられたようです。

        旧駅舎は解体移築され、栃木市の郊外に保存されているようです。
        また、この旧駅舎時代(高架化前)は、今よりももう少し北側に駅(線路)がありました。




     乗り場案内

       1番線  両毛線 小山方面
       2番線  両毛線 桐生・高崎方面




          

       栃木駅ホームの様子。1面2線ですが、列車の折り返しが     南口の様子。こちらは比較的静かです。
       可能です。ホームだけ見るとそこそこ都会的?            数十メートル歩けば住宅街と言った感じです。




      

       駅構内(JR線改札口付近)の様子。
       NEW DAYSもありますが、東武線の改札口と比べると
       こじんまりとしています。また、駅そばは改札内です。



取材日:2005年6月12日



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