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                            き り ゅ う 
          桐 生
                     K i r y u 

          
 岩 宿                  小 俣 



       注意:桐生駅では2008年2月まで改良工事が行われていたため、このページで公開している写真や
       解説の内容とは一部異なる点がございます。あらかじめご了承下さい。
       当駅についての情報は、 桐生駅 こう上工事完了 も合わせてご覧下さい。




          

       桐生駅駅名標。                              桐生駅北口の様子。比較的静かですが、路線バスなどが
       2007年にこのタイプに置き換えられました。              発着しています。また、上毛電鉄西桐生駅は、こちらから
                                               徒歩3〜5程度です。




所在地群馬県桐生市広沢町
開業日明治21年11月15日
駅員配置有人
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
3,651人(2007年度)
3,714人(2006年度)
3,841人(2005年度)
乗り換えわたらせ渓谷鐵道線
上毛電気鉄道上毛線

※上毛電気鉄道上毛線は、北口下車徒歩3〜5分ほどのところにある西桐生駅をご利用下さい。




    駅構内の設備

      ・みどりの窓口 - あり    ・びゅうプラザ - なし

      ・Suicaの利用 - 可      ・KIOSK - あり

      ・エレベーター - あり     ・NEW DAYS - なし

      ・多機能トイレ - あり     ・飲食店 - あり

      ・自動券売機 - あり

      ・自動改札機 - あり

      ・自動精算機 - あり

      ・指定席券売機 - あり

      ・定期券売機 - なし

      ・カード券売機 - なし




      群馬県東毛地区の東端に位置する、桐生市の中心駅です。
      国鉄時代末期の1985年10月に高架化され、ホーム構造は2面4線、ほぼ同時期に高架化された前橋駅と
      同じく、かなり簡素でシンプルな造りになっています。
      
      桐生は古くから織物の街として有名で、テレビ番組等でも時々紹介されています。
      桐生が織物の街として栄えたことには、桐生川、渡良瀬川と言った、2つの川に挟まれた地形であることも
      関係しているのかもしれません。

      当駅は第三セクターのわたらせ渓谷鐵道との乗換駅になっている上、北口から数百メートルのところには
      上毛電鉄西桐生駅があります。この辺りは比較的鉄道網が充実していて、これらの他にも主要な駅として
      東武鉄道の赤城駅、相老駅、新桐生駅などが挙げられます。

      さて、ホームから岩宿方面の線路を眺めると、一見複線のように見えますが、向かって見て左側の線路は
      わたらせ渓谷鐵道下新田駅付近にある電留線へ入る列車が使う線路なので、単線扱いです。
      さらに下新田駅の手前までは、わたらせ渓谷鐵道と線路を共用していて、二重戸籍になっています。




    乗り場案内

      1番線  わたらせ渓谷鐵道 大間々・足尾・間藤方面
      2番線  両毛線 足利・栃木・小山方面
      3番線  両毛線 伊勢崎・前橋・高崎方面
      4番線  両毛線 伊勢崎・前橋・高崎方面

      ※かつてわたらせ鐵道がJRだった頃の名残で、両線とも券売機、改札口等が兼用です。
        また、わたらせ渓谷鐵道のホームである1番線から発車する両毛線の列車も存在するため、
        わたらせ渓谷鐵道が両毛線に乗り入れているような形になっています。




          

       桐生駅ホームの様子。                          南口の様子。
       ホームは7両編成までにしか対応していないようですが、      桐生市役所などはこちらが最寄になりますが、
       それよりも少し長めになっています。                  日中の電車が来ない時間は静まり返っています・・・。




          

       ホームにある待合室です。                       最近エレベーターも設置されました。
       冷暖房設備はありませんが、それでもこの地域の冬場の     バリアフリー化も進んでいますね。
       「空っ風」を避けることはできそうです。




          

       桐生駅ご当地駅名標その1。                      桐生駅ご当地駅名標その2。
       バックの絵は「織姫」だそうです。さすが織物の街!(笑)     バックは「天満宮」だそうです。




          

       桐生駅ご当地駅名標その3。                      1番線に停車中のわたらせ渓谷鐵道の気動車。
       背景は「桐生八木節祭り」の写真だそうです。            両毛線ホームと同じ島の上に線路も繋がっているので、
                                               とても他社同士とは思えません。




          

       1番線の岩宿寄りにある、わたらせ渓谷鐵道の駅名標。       わてつ用のご当地駅名標まで用意されていました。(笑)
       ちなみに小俣寄りは両毛線の駅名標です。              背景は「明治館」だそうです。




      

       駅舎内部の様子。かつては「びゅうプラザ」などもあった
       ようですが、現在は営業していない模様です。
       KIOSKと駅そばは改札口の真横にあります。


訪問日 : 2005年11月19日
      2006年5月4日
      2008年1月27日


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