このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                             と  み  た 
          富 田
                     T o m i t a

          
 足 利                  佐 野 




          

       富田駅駅名標。                              富田駅駅舎の様子。
       両毛線の小規模駅ではよく見られるタイプです。           最近建て替えられたのか、屋根の形が特徴的です。




所在地栃木県足利市駒場町
開業日明治26年2月18日
駅員配置有人(一部時間帯は無人)
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
963人(2007年度)
890人(2006年度)
923人(2005年度)

駅構内の設備
自動券売機
自動改札機×
自動精算機×
指定席券売機×
Suica使用
みどりの窓口×
びゅうプラザ×
KIOSK×
NEW DAYS×
駅そば×

※Suicaは、改札口での使用は可能ですが、チャージ等はできません。





         栃木県足利市に位置する駅で、駅周辺には住宅街や畑などが広がっています。
         私立高校富田キャンパスの最寄駅なので、学生の利用が多そうですが、管理人が見た感じでは
         地元利用者もそこそこ居そうな雰囲気です。
         山前などと同じく旧国道50号線沿いに位置していますが、やはりここも一本奥に入ったところに
         駅があります。

         ホームの待合室は木造なので、駅舎は恐らく最低1回は改築されているはずです。
         特徴的と言えば特徴的な駅舎ですが、配色も関係してか今ひとつ地味な雰囲気です。

         なお、この駅は「あしかがフラワーパーク」への最寄駅です。
         そのためフラワーパークで行われるイベント関連の臨時列車は全て停車し、大変混雑します。
         普段は利用客が決して多くはない駅なので、イベント開催時は駅舎横のフェンスを開放して、
         臨時の出札口が設けられます。
         駅員も通常は一人勤務で無人になる時間帯もありますが、さすがにイベント開催時は周辺の
         主要駅などから駅員が出張して来るようで、私が確認しただけでも5・6人は居ました。(笑)

         また、かつては3番線まであったようですが、現在は線路が撤去されています。



      乗り場案内

        1番線  両毛線 桐生・前橋・高崎方面
        2番線  両毛線 佐野・栃木・小山方面
        3番線  使用停止

         ※3番線は待合室に番線が振ってありますが、線路が撤去されています。




          

       富田駅ホームの様子。                          駅舎内の様子。改札口にラッチがありませんね。
       駅舎付近と待合室以外には屋根がありません。           窓口横には、駅員が不在になる時間帯を案内する紙が
       また、ホームが狭いくせに植木が植えてあります。(苦笑)     貼られていました。




          

       2番線には待合室があります。                     フラワーパークでのイベント開催時の富田駅。
       3番線側にも番線が振ってありますが、こちらは線路と       老若男女問わず大勢の乗客が溢れています。
       架線が撤去されています。                       券売機の数が少ないので、時間に余裕を持った行動を!!


取材日 : 2005年6月19日
      2006年5月4日



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