このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北のDD51

〜 第2章 〜

2002.12.13 UPDATED



  いよいよ、石北臨貨のシーズンがやってきました。
  今年は、12月1日のダイヤ改正以降、従来の2往復から3往復に増便されましたが、それを待ちきれずに11月30日から12月1日の3日間、行ってきました。
  今回は、その成果の一部を紹介します。


← ついに捉えた未更新機重連。


念願の未更新機重連をやっと捉えることができた!!前機1073号機、次機1160号機。


天気はそれほど悪くないのだが、日が短いのと山間のため、既に日が当たらなくなっていた。


歩くかの如くゆっくりと、峠を登って来た重連。4基のDML61Zが低く唸る。


2002.11.29 15:02 石北線 旧常紋信号場 8556レ
→ 晴れた日の午後、更新機重連がやって来た。


前機が首を傾げた瞬間をシュート。
A寒地仕様の象徴、旋回窓が、冬の低い光線にギラリと光った。


2002.11.30 14:20 石北線 留辺蘂〜相内 8556レ 前機1154号機、次機1152号機
← ヘッドライトが点灯し、発車準備も整った。


良く晴れたこの日は、夜になって放射冷却で冷え込み始めた。


これから峠に挑む重連は、4000馬力のパワーをその内に秘め、静かに出発信号を待つ。


気が付かないうちに、フードに霜が付いていた。


2002.11.30 18:00 石北線 留辺蘂 9558レ 前機1057号機、次機1080号機

撮影後記

 今シーズン1回目の石北臨貨は、天気にも恵まれ、私的には満足のいく成果が上がりました。しかし、色々とやりたいことも出てきました。場所・レンズ・アングル・・・「次に行くときは、こんな撮り方をしてやろう」。楽しい想像は、どんどん膨らんでいきます。
  当分、この石北詣では、やめられそうにありません。
  



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