このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  傍聴人が詰めかけた任意協議会(10月25日旧館山市民センター大会議室)

 
(傍聴席)                  (協議会委員)

◎辻田会長が政治生命を賭けるとした安房一本化の提案は不発
 
辻田館山市長(合併協会長)は9日の記者会見で、「25日の任意協議会には安房一本化で会長提案す
る」と表明し、新聞各紙が報道していました。
任意協の冒頭に、協議会委員より辻田会長に質問するとして、「辻田発言の意味はなにか、新聞報道で
迷惑している。先走るな」と釘をさされてしまいました。辻田会長は、これに、一生懸命の釈明をしていました
が、結局、政治生命をかけるとまで言っていた安房一本化の「会長提案」なるものはでてきませんでした。
あの新聞各紙の報道はなんだったのでしょうか?

◎安房一本化で各議会 賛成4、反対4、保留3
 協議では、各議会の意向がどうかがだされました。安房一本化には4市町村議会(館山、鋸南、富山、
三芳)が反対。4市町議会(鴨川、丸山、白浜、天津小湊)が賛成。3町議会(富浦、和田、千倉)が保留
でした。こうして、「枠組み」はまとまらず、次回11月14日にあらためて協議することになりました。

◎本多鴨川市長の場違いな「反論」
 なお、合併協議会では、本多鴨川市長が、私の房日新聞への投稿(23日付け「
安房11市町村合併
に反対する 」)に反論したいと会議の議題もわきまえず、場違いな発言で時間を費やす一幕もありました。
その内容は、「反論」になっていないばかりか、私の指摘した事実を鴨川市政の当事者自身が認めたきわ
めて興味深い「弁明」でした。これについては議事録を調べた上で
詳しくお知らせします
 本当に「反論」をしたいのなら、任意協の場ではなく、房日新聞に投稿すればよいのです。

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