このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

散歩道を北へ

何時もの散歩道は、金砂大祭礼の神事が行われた浜辺を横切って、245号線に戻るのですが、海岸の道をそのまま進んでいくと、河原子の海岸に向かいます。

  

金砂大祭礼神事が行われた浜辺                  散歩道はこの左から245号線へ

前方の海岸は、最近海水浴場として整備され、その先が漁港、そして昔は海に突き出していた烏帽子岩です。

   

 漁港の半分は、釣り人の船外機船の停泊用に使われています。

一緒に麻雀やゴルフをやる近くの旅館の主人の船もそこにあり、一度、釣りに行きましょうと誘われているのですが、夏は、向こうは海水浴客などで書き入れ時、冬はこちらが寒くてーー機会を逸しています。

   

一寸乗せて貰って船長気分

 烏帽子岩は、海に向かって突き出ていて、津神社があり、藤田東湖の歌碑などもあります。

また、徳川斉昭が定めた水戸八景にちなんで、河原子八景の碑もありますが、どの辺なのか検討もつきません。暇があったら調べてみましょう。   

   

       烏帽子岩                         津神社(と言うより祠?)

          

藤田東湖の歌碑(良く見えない)                  河原子八景の碑

昔は周りが海で風情がありましたが、今は公園となって完全な陸続きです。

この公園から先も海岸は整備され、この一帯は、海水浴客向けの民宿や旅館が沢山あります。

更に進んだ海岸、この辺からサーフィンが盛ん             その先ののスポーツ広場

更に進むと、数年前に「河原子北浜スポーツ広場」として整備された一角となります。

もともと、サーフィンなどが行われていましたが、駐車場も出来て、散歩道、ターゲットバードゴルフ場、ドックランなどがつくられました。

 ターゲットバードゴルフとは、ゴルフクラブを一本とマットを持って歩き、50−100mくらいのコースで、バトミントンのハネのような球を打ちかごに入れてスコアを競うと言うもので、結構、大勢の人がやっています。男女ともあまり差が出ないところがいいのでしょう。

    

右の崖上が要害クラブ                   ターゲットバードゴルフを楽しむ人達            

そのすこし、手前に桜川が流れこんでおり、この崖の上は、戦国時代までは、砦(城?)が置かれていました。佐竹の時代の北への守りの場所でもあったのです。南北朝の頃も、この辺で合戦が行われました。

今では、そこに「要害クラブ」と言う日立製作所のクラブがあります。

 この道は、水木から往復するにはいささか遠いので、車で駐車場まで来て、散歩道などを散歩し、坂を上がるとそこには「湯楽の里」と言うスーパー銭湯があり、夏は暑いので、冬は寒いのでと言ってここに入って汗を流します。

車ですから、ビールを一杯とは行きません。

 

ここの公園の先端のドックランから先は?と言うと,海岸で桜川を渡って砂浜を先まで進んで

   

ドックランならぬドック糞                          さらに先に進むと

行くことができます。そして、以前、HPに載せた 「不思議な洞窟」 に至り、干潮であればそこの岩場を越えて、 「不思議な洞窟(続き)を通って、鮎川と言う川のところまでいけることが分かりました。)

その先はまた、岩場があり日立駅方面に向かいますが、それはまた別に書き次の高萩まで行くと、以前に書いた 「陸前浜海道」(1) から
「陸前浜海道」(2)
に繋がるのです。


これらについて纏めなおし、海岸線をたどって見ましょう。

兎に角、日立市は、海岸線が長いのです。

 

 

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