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篠ノ井線・信越本線 (2005年3月20日(日)撮影)
●篠ノ井線 JR東日本▼塩尻〜篠ノ井 66.7km
松本駅
ミニエコーが停車中でした。松本駅はまだ自動改札が導入されていない様子です。
松本 ⑤14:24 — (1539M) → 15:23③ 篠ノ井 ★★★
クモハ115-1021 モハ114-1029 クハ115-1020
姨捨駅
「根室本線:狩勝峠(旧線)」「肥薩線:矢岳」と並び、その雄大な風景で、かつて“国鉄線路三大展望”と呼ばれた篠ノ井線の姨捨付近。善光寺平に繋がる斜面に作られた棚田に月影が映り込む、いわゆる「田毎の月」を見渡せる景勝地に位置する当駅は、スイッチバック銀座と呼ばれる篠ノ井線同区間でも、最も長い歴史を持つ停車場です。姨捨駅 付近の車窓は日本三大車窓の一つに数えられ千曲川を中心に広がる善光寺平が望められます。
日本各地の山岳路線ではスイッチバック駅が数多く残っていましたが、動力車の発達や路線改良により次第にスイッチバックの駅は無くなりつつあります。その中で姨捨駅は未だにスイッチバックの駅として残っています。スイッチバックしつつ、次の駅に向かいます。
●信越本線 JR東日本▼篠ノ井〜新潟 220.6km(本日までの未乗区間 長野〜直江津)
篠ノ井駅
ちょっと降りてみました。
新幹線が併走しています。2日前に自動改札機が導入されたばかりで、係員が沢山前で待機していました。
篠ノ井 ②15:56 — (3655M) → 16:08② 長野 ★★★
クモハ115-1038 モハ114-1051 クハ115-1039
しなの鉄道から乗り入れの電車がやってきました。しなの鉄道の車両を期待していたのですが、JR車両でした。長野駅
長野 ⑤16:15 — (351M) → 17:47⑥ 直江津 ★★★
クモハ115-1072 モハ114-1170 クハ115-1215
さすがにこの辺りは雪景色です。二本木駅
関山のスイッチバックが廃止された現在、信越本線で唯一残されたスイッチバック駅です。残された理由としては、隣接する日本曹達の工場に関連して、貨物の発着があるということでしょう。その意味で、中央本線の初狩にスイッチバックが残ったケースとよく似ています(但し、初狩は、旅客ホームは勾配中に移設)。新幹線の長野乗り入れ以降、「あさま」等の優等列車も少なくなり、寂しさを増した当区間ではありますが、幾重にも分岐する側線上で専用DLが賑やかに貨車の入換をする様子や、数百メートルの有効長を持つスイッチバック線を各停電車が往復する姿は、古き逞しい「国鉄駅」の姿を今に伝えてくれる。素晴らしい駅です。
この 二本木駅 で行き違いを行ったのですが、同時に同じ方向に向かって駅に進入するのが不思議な光景でした。 直江津駅
以前、快速「信州リレー妙高」として運転されていた列車が、格下げられた普通「妙高」。車両は快速時代と同じ189系電車。
愛称名付きの快速列車はたくさんあるが、愛称名付きの普通列車は珍しい。この列車には快速時代から指定席車が連結されており、普通列車に格下げられても残っている。
通常、特急などでは愛称を表示するときに「号」は付けないが、この列車は付いている。
直江津 ④17:52 — ( 10号 3330M) → 19:25⑦ 長野 ★★
クハ183-1525
6号車モハ189-28
5号車モハ188-28
4号車モハ189-37
3号車モハ188-37
2号車クハ183-1528
1号車
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