このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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戸河内町立松原小学校
撮影:H21.04.25  開校:M08  開校百年:S54  閉校:H20.03.31  統合先:戸河内小学校
この小学校の存在は、もう30年以上も前から知っていて、付近は毎年何度も通っていますし、何度か撮影もしています。   最後に児童を見たのは、数年前に運動会が行われていたときだったと思います。児童が少ないですから、確か地区民総出のよう   だったように記憶しています。この小学校の分校であった 小板分校 は、Webサイトでは、いまだに休校中となっていますが、          母校が無くなってしまったのですから、もう再開は無いでしょうね。近くには 四合小学校 や、芸北町の 橋山小学校雄鹿原小学校空城分校 の、 廃校になった木造校舎を見ることが出来ます。                                  

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コンクリート製の門柱には、左に小学校、右に幼稚園の表札が埋め込まれています。縣や學の字が長い学校の歴史を物語っています。 最近の都会の学校と違い、校門に鉄製の扉が設けられて、鍵がかけられているというような、悲しい状態には無かったようですね。    
校舎は木造ですが、体育館はコンクリート造りです。正面には、鋳銅製のように見える、「松原小学校」の大きな表札がぶら下がっています。 体育館の近くには、開学百年の石碑があり、裏側には簡単な沿革史が刻まれています。陶器製の金次郎さんは、経年劣化か壊れています。   体育館は、二階建てになっていて、一階が職員室や教室、二階が体育館兼講堂だったようです。木造は使われていなかったようですね。   
田植えの時期が近づき、水を張られた田んぼに校舎が写っています。体育館の中に、昭和62年の卒業生の作った校章が。        図書室の中にはたくさんの本が残されています。閉校記念碑の裏です。133年の歴史のある学校も、時代の流れには適いませんでした。

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