このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大学の発祥 

古地図で訪ねる大学の始め

大学の発祥地を古地図と発祥碑で訪ねてみます。

慶應義塾大学


慶應義塾発祥の地碑

江戸切り絵図 明石町

 碑文から
安政五年福沢諭吉この地に学塾を開く
創立百周年を記念して
昭和三十三年慶應義塾これを建つ。



江戸切り絵図 芝三田
因みに現在の慶応義塾大学の敷地は松平主殿頭。肥前島原藩の中屋敷で明治四年に芝新銭座から移転してきた。



三田 慶応義塾大學
慶応義塾の起原は一八五八年福沢諭吉が中津藩奥平家の中屋敷に開いた蘭学の私塾に由来する。その場所はこれより北東聖路加国際病院の構内に当たる。この地はまた一七七一年中津藩も医師前野良沢などがオランダ解剖書を初めて読んだ由緒あるところで日本近代文化発祥の地として記念すべき場所である(碑文から)

慶応通り

福沢諭吉像
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