このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大学の発祥 

古地図で訪ねる大学の始め

大学の発祥地を古地図と発祥碑で訪ねてみます。

明治学院大学



明治学院発祥の地 碑
碑文から
  明治学院発祥の地

 明治学院は1877年(明治10年) ここ築地17番地に開設された 東京一致神学校を基とする
 これを記念しこの碑を建てる

    1987年10月31日建立
        学校法人 明治学院
        第9代学院長 平出宣道



 
5千分一東京図 明治始めの地図 京橋区新湊町

 明治元年、政府は江戸幕府が欧米列強と締結した通商条約に従い、外国人居留地を築地に設けた。築地には商社をはじめ公使館、領事館、教会、学校、ホテルなどの洋風建築物が立ち並んでいった。この居留地に米国長老教会による東京一致英和学校が創立された。対岸の茶色い建物が東京一致神学校で明治19年東京一致英和学校などと合併して明治学院」となった。

解説文より
横浜開港と同時に来日したアメリカ人宣教師J.C.ヘボンは、人々に医療を施し”ヘボン式ローマ字”を考案、本格的な英和、和英辞書「和英語林集成」を編纂して、聖書の日本語訳を完成させました。また、明治学院の淵源となる(ヘボン塾)を1863(文久3)年妻クララと共に解説、幕末維新の日本に近代教育の礎を築きました。


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