このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大学の発祥 

古地図で訪ねる大学の始め

大学の発祥地を古地図と発祥碑で訪ねてみます。

専修大学


専修大学発祥の地

5千分一東京図 明治始めの地図 京橋

 碑文から

   専修大学発祥の地
専修大学は明治13年9月
16日ここ東京市京橋区木
挽町2丁目14番地に経済
及び法律の専修学校として
発足したことに始まる
創立者は相馬永胤、田尻稲
次郎、目賀田種太郎、駒井
重格の諸先輩で建学の精神
は社会に対する報恩奉仕で
あり質実剛健 誠実
力行は
学風である。



江戸切り絵図

5千分一東京図 明治始めの地図 今川小路

専修大学

復元された黒門
専修学校の始まりは、明治13年9月京橋区南鍋町の簿記講習所を仮校舎としたのが出発点である。これは明治会堂の改装工事が遅れた事による。京橋区木挽町の明治会堂の一部を借り受けて授業が行なわれたのは10月になってからであるが、ここが発祥地となっている。さらに中猿楽町に移り、明治18年7月、自前の校舎を今川小路に建設した。これが現在の専修大学神田キャンパスである。

専大通り

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