このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

      7-3-4、曲の意味 その4


 左から、曲名、合唱形態、「MOMOの伝言板」過去ログ番号です

 ☆20、さよなら友よ(同声2部) 20760番 07.2.25

 1番
 心の中は青い空のように透きとおっているようで、反射してうつしだしているよう。
でも、春のかすんだ空は、少し悲しくみえる。朝は特に。
 別れ(卒業、など)の時が刻々とせまってくる。
さよなら友達、さよなら先生たち。
でも、別々になっても、わたしはこの日をいつまでも忘れない。

 2番
 学校の校舎は何も語りかけないけど、今日は違って見える。
この校舎の中でわたしたちはいろいろ学び、育ってきたんだ、と想う。すると、
「さあ、勇気をもって、自信をもって広い世界へ旅立ってください!」と聴こえてくる。
さよなら校舎よ、学校よ。でも、ここで学び育ったこと、絶対忘れないよ。

3 いつもの通いなれた道に、草の芽が生えてきている。まだ寒いけど、春にむけて準備しているなぁ。
もう春やなぁ、と思う。
 空も、春の雲がまるでゆく先を教えてくれているように見える。

歌詞の感じから、小・中学校の卒業式で歌われるようですね。


 ☆19、大地讃頌(混声4部) 20735番 07.2.23

 1〜4行目
 生まれ育ったこの地に、みんなの思い出はあります。
 この地(地域。広く言えば地球)に生まれたみんなは、みんなに感謝しよう。

 5行目〜
 平和な世の中にするために活動している生命たち。この星すべてのものに感謝の願いを込めて、
 「今日までわたしたちを育ててくださってありがとう」と伝えたい。
 地域や学校、先生、保護者のみなさん含めてみんなに「ありがとう」、と言いましょう。

「土の歌」なので、大地のもつ力を感じ取れる歌詞ですね。
しかし、卒業式風にアレンジして、大地を言い換えると…
育ててきてくれたもの全て、になります。
何か、「門出の言葉」みたいになりますよ。


 ☆18、夢の世界を(混声3部) 20711番 07.2.19

 今回も歌詞の意味は書きません。
いつも友達と一緒に語り合いながら歩いていった、そしてこれからも。
そんな意味がとれる曲ですね。
 アレンジして、2番8行目「夢のー世界をー」の、「のー」は1番より4拍子長くするのもありです。
歌詞分岐がまったくなく、短く、歌いやすい速さなので練習には最適でしょうね。


 ☆17、モルダウ(混声3部) 20700番 07.2.18

 ここでは歌詞の意味は書きません。川の流れが描かれている歌詞です。
その流れの様子を表現するといいですね。 何と言うか、かなり壮大な曲です。


 ☆16、ほたるの光(混声4部) 20673番 07.2.15

 1番
 蛍の光のように見えのは、降っている雪。(つまり2月かな?)
書いたり読んだり(学んだ)月日を重ねつつ。
そうして年も過ぎていき、杉の戸を開ければ、
もう朝だったりする。時間は流れていく。

 2番
 とどまる人(在校生)も、去っていく人(卒業生)も、会えるのは今日限り。
たくさんのことを互いに思う。
そんな心の中のことを私(教師〉は伝えます。
みんな幸せになれることを願ってます。

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