このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 東武野田線の「豊四季」駅から北へひ
たすら歩いて行くと「旧陸軍東部第百五
部隊の営門」が残っています。

 この門をくぐると、現在は自衛隊の基
地になっています。
 営門の脇にある説明板です。
 自衛隊基地をぐるっとまわって行くと、
「柏の葉公園」に着きます。

 その前の直線道路は、「柏飛行場」の滑
走路の跡地だそうです。

 私は、豊四季駅からひたすら歩きました
が、JR柏駅から、この公園までバスも出て
います。行かれる方はバスの方が良いで
しょう。
 その道路をまたひたすら東へ歩きま
す。

 国道に出る少し手前に「長覚寺」が左
手にあります。

 この中に「軍馬慰霊碑」がありました。
 バスで柏行きがあれば、乗り込みま
す。
 バスは30分に1本程度なので、我孫
子関宿線道路にぶつかるまでさらに歩
いて行っても良いでしょう。

 柏行きのバスに乗り、「布施入口」で
下車します。

 その近くの公園に「高射砲第二連隊」
の営門」があります。

 元々は、左手の道路近くにあったと思
われます。
 

 説明板です。

 この周辺は、学校や、公営住宅になっ
ています。
 
 
 付近に「陸軍境界石」がありました。
 
 公園脇の小道を南に歩いて行くと
消防署があります。

 この建物は、元々「馬糧庫」であっ
たそうです。

 屋上には、荷物を引き揚げる支柱
が残っています。
 
 この付近には、遺構と思われるコ
ンクリートが何箇所か残っていま
す。

 
戦争遺跡を歩こう

柏 高射砲第二連隊・陸軍柏飛行場
千葉県柏市は軍都の町でした。首都防衛を任務とする航空隊や、それを援護する高射砲部隊がありました。
柏飛行場は、戦争末期には、ロケット戦闘機「秋水」基地として使われる準備が行われていたそうです。
なお、数キロ離れた場所には、 「秋水の燃料庫跡」陸軍柏第四航空教育隊(東部第百二部隊) があります。

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