このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

愛冠駅駅名標

 池田方北見方 
あ し ょ ろ
足   寄
にしいっせん
西 一 線

停車場名愛冠(あいかっぷ)
所在地足寄郡足寄町愛冠35番12
開業日1946年(昭和21年)9月10日
(1952年(昭和27年)3月25日
→仮乗降場)
駅員配置無人
駅施設待合室、便所、愛の泉(湧き水)

足寄を出ると住宅街が続く。足寄駅からしばらく行った国道沿いにある
セブンイレブンを越えるとまた辺りが畑ばかりの景色に戻る。足寄までと
異なるのは線路が森林の中を進むこと。愛冠の裏もすぐ山、である。

愛冠はその名前からも人気がある駅である。比較的立派な駅舎であり、
かつては出札口ももっていたようである。駅舎を出てまず見えるのが
「愛の泉」と呼ばれる湧き水である。冬でも凍ることなく湧き出ていて、
ペットボトルにたくさん汲んでいく方も見受けられる。そして国道へは小さな
橋を渡っていくことになるがその橋もウェディングブリッヂという
名前がついている。愛冠地区自体はそんなに大きな集落ではない。
愛冠といえば昼間の国道沿いにはいつも頭にレーダーを載せた機動隊の
○トカーが静かに待機している、という印象が強い(もちろん速度取締り)。

愛冠も1線のみで701D、702D、726Dを除く列車が停車する(’06年現在)。
駅の池田方には保線用の横取り線があり、そこまでの道路もある。

愛冠駅駅舎1
↑小さくてかわいらしい愛冠駅駅舎(2005/06/11)
駅舎内の銀河線ワンマン列車案内
↑銀河線初期?のワンマン列車案内(2005/06/11)
↓ここによく機動隊の○トカーが…(2005/11/27)
愛冠駅近くの国道看板
↓712Dが愛冠を発車する(2006/01/08)
712Dが愛冠を発車

愛冠駅に進入する713D
↑北見行きの713Dも結構な乗車率。
愛冠でも一人が乗車(2006/04/09)
愛の泉と呼ばれる湧き水
↑駅前には愛の泉と呼ばれる湧き水があり、
ペットボトルに水を汲みに来る人も(2006/04/20)

愛冠駅外観1
↑愛冠駅についても代替バスは駅前には
入れず国道を通ることとなる(2006/05/20)
愛冠駅駅名標跡と駅舎
↑駅舎は待合室は閉鎖され、便所も使用不可。
湧き水は滾々と湧き出ている(2006/04/20)
↓駅舎の出入口は固く閉ざされており、
駅舎内は廃線時のまま(2006/10/22)

愛冠駅駅舎2
↓愛冠駅の駅前も廃線時のまま、いつもと
変わらない風景がある(2006/10/22)

愛冠駅駅前
愛冠駅外観2
↑愛冠駅駅舎、駅前の“愛の泉”ともに
廃線前後変わらない姿である(2007/04/21)
愛冠駅駅舎3
↑駅舎の線路側が変わっていた。駅舎入口の上に
あった駅名看板が撤去?されていた(2007/04/21)
↓廃線後2年経っても駅舎はそのまま(2008/04/26)
愛冠駅駅舎4
↓レンガ造りの橋梁も現役時代そのまま(2008/04/26)
愛冠〜西一線間の橋梁

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