このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


私は2005年に道東へ引っ越しました。そして2006年4月20日北海道
ちほく高原鉄道株式会社ふるさと銀河線の廃線に立ち会うことと
なりました。’05年に引っ越してきてから幾度となく銀河線へ足を
運んできました。もちろん道東の他の地域へも行くことがありましたが、
ふるさと銀河線の周辺が一番すばらしいところだと思います。そして
廃線後の現在でも回数は若干減りましたが、沿線に訪れることがあります。

初めて銀河線に乗ったのは2004年の春、ちょうど銀河線の存廃に揺れて
いる頃でした。それからの1年間、かなりの動きをみせました銀河線
ですが、2006年4月に廃止という結果になってしまいました。ただ池田〜
北見間という鉄路は終わってしまいましたが、鉄路を存続させようとする
動きがあるのも確かです。陸別〜川上間では観光列車ではありますが、
CR車を動態保存させ、川上駅を記念館にしてこの区間を公園化する
計画が進行中です。開業が遅れる、との報道がありましたが開業するまで
是非とも応援しなければならないという気持ちでいっぱいです。

このページのコンテンツとしては各駅の情報、使用されていた列車の
ことを中心に、気になったことをまぜつつ作成している段階であります。
メインとなる各駅の情報は一応全駅公開にこぎつけました。今後は
廃線後の様子も付け加えていければ、と思っている次第でございます。

作成するにあたって下記の文献を参考にしました。
・北海道の駅 878のものがたり 〜駅名のルーツ探求〜(太田幸夫氏著)

「ふるさと銀河線のこと」は管理人(クハ711−1)が自ら観察したこと、
及び上記の書籍等を参考にして個人的に作成したものです。そのため不正確な
点が多々あるかと思います。特に廃線前後では状況が大きく変わっていることが
考えられます。閲覧される際にはあくまでも参考程度にご利用願います。
(不正確な点がある場合は管理人へ掲示板又はEメールにて通報願います)


※ふるさと銀河線は’06年4月をもって廃止された路線です。
廃線跡をまわる際にはあくまでも自身の責任にて行動願います。
決して周辺住民に迷惑のないよう、あわせてお願い申し上げます。


ふるさと銀河線の列車

○ふるさと銀河線の音

廃線前後の動き

○各駅のようす
2008.07.06更新
池田〜北見は2008年04月現在
営業
キロ
駅名(かな)
180.1








帯広(おびひろ)
184.9札内(さつない)
188.5稲士別(いなしべつ)
194.3幕別(まくべつ)
200.8利別(としべつ)
204.3池田(いけだ)
0.0 池田(いけだ)
5.7 様舞(さままい)
11.5 高島(たかしま)
16.5 大森(おおもり)
20.8 勇足(ゆうたり)
23.5 南本別(みなみほんべつ)
27.3 岡女堂(おかめどう)
29.8 本別(ほんべつ)
36.2 仙美里(せんびり)
44.6 足寄(あしょろ)
50.7 愛冠(あいかっぷ)
54.0 西一線(にしいっせん)
55.9 塩幌(しおほろ)
58.4 上利別(かみとしべつ)
62.2 笹森(ささもり)
66.5 大誉地(およち)
70.7 薫別(くんべつ)
77.4 陸別(りくべつ)
*廃止前後の様子*
83.1 分線(ぶんせん)
87.2 川上(かわかみ)
93.5 小利別(しょうとしべつ)
109.4 置戸(おけと)
113.8 豊住(とよずみ)
116.6 境野(さかいの)
118.4 西訓子府(にしくんねっぷ)
121.4 西富(にしとみ)
123.5 訓子府(くんねっぷ)
125.3 穂波(ほなみ)
127.4 日ノ出(ひので)
129.4 広郷(ひろさと)
132.2 上常呂(かみところ)
135.5 北光社(ほっこうしゃ)
140.0 **北見運転所**
北見(きたみ)
池田発陸別行最終列車到着
↑池田発陸別行725Dが多くの方々に
迎えられながら陸別駅に到着(2006/04/20)


999イエロー&ホワイト号
↑最近の銀河線と言えばこれ(?)松本零士さん
デザインの999イエロー&ホワイト号(2004/03/06)


上利別駅にて725D
↑夜、上利別駅の辺りは静寂に包まれる。
列車の轍を踏む音だけが聞こえる。(2006/03/18)


本別駅にて快速「銀河」北見行き
↑本別駅に入ってきた快速「銀河」北見行き。
この日は気温がかなり高かった(2005/08/14)


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