このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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釧路から国道38号線→白糠→国道392・274号線(釧勝峠)と
走っていくと本別町へたどり着く。私が今季、銀河線へ行く
とき一番使った道だし、銀河線への道のりで一番のんびり
走れる道だと思う。本別町は銀河線沿線では比較的大きな
町で、スーパーや銀行など市街地の国道沿いは賑わいがある。
本別町の中心街に位置するのが本別駅。駅舎は近代的で、
駅前もロータリー式の広場となっている。本別は駅員が配置
されているが、駅舎の管理は管理人さんが行なっているらしい。
その駅舎と共に使われているのが木造の跨線橋である。
連絡通路には「安・全・第・一」の文字がみられ、階段の下にも
“釧路鉄道管理局”の看板も残る。木造の連絡通路からは後から
つなげられた連絡通路により駅東側へと通じている。
ホームは駅舎直結の1番線が北見方面行き、木造の跨線橋を
渡った2番線が池田方面行き。2・3番線は島式ホームであるが、
通常ダイヤでの3番線使用はなく、3番線の線路は北見方の
保線車両用の機関庫(?)につながっている。
↑駅舎はロータリーとは一段高い(2005/06/11) | ↑1番線と2番線の間には古い跨線橋が残る(2005/11/05) |
↓釧路鉄道管理局の指差確認の看板(2004/03/06) | ↓駅舎の中はちょっと複雑な構造である(2005/11/05) |
↑2・25の団臨が本別に到着した(2006/02/25) | ↑725Dがまもなく陸別へ向けて発車する(2006/04/01) |
↑本別駅構内もいつもと何も変わりの ない時間が過ぎていく(2006/04/19) | ↑明後日にはこのロータリーにも鉄道 代替の十勝バスが乗り入れる(2006/04/19) |
↑駅名標ははずされたがその横にある 名所案内はそのまま残されている(2006/05/20) | ↑本別の転轍機も池田方→1番線→北見方と 最終列車が通過したままである(2006/05/20) |
↓本別駅構内に変化はなく、木造の跨線橋も まだまだ現役といった感じだ(2006/10/22) | ↓本別駅の池田方にある踏切は段差が 解消され歩道も新設されている(2006/10/22) |
↑駅構内は変化なし…と思ったが甘かった。 池田方の線路がはがされ始めている(2007/01/28) | ↑「構内通行禁止」の看板。このような文字を 見かけるたびに寂しくなってしまう(2007/01/28) |
↓ロータリーの道路名は「3・4・2停車場通」と 廃線後も鉄道があったことを示す(2007/04/21) | ↓雪が解けて線路も顔を出し、剥がされた跡が はっきりとわかるようになった(2007/04/21) |
↑線路が剥がされ、路盤も掘り下げられ、 土管などが山積みとなっている(2007/11/23) | ↑変化の無かった北見方が線路撤去はもちろんの こと、道路が作り始めてられている(2007/11/23) |
↓駅構内はすっかり整地された(2008/04/26) | ↓まだ撤去されずに残っている看板(2008/04/26) |
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