このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

薫別駅駅名標

 池田方北見方 
お よ ち
大 誉 地
り く べ つ
陸   別

停車場名薫別(くんべつ)
所在地足寄郡陸別町字上利別原野東1線254番9
開業日1958年(昭和33年)9月10日
駅員配置無人
駅施設待合室

薫別駅も国道には面しておらず、看板もなくわかりにくい。
ただ陸別〜大誉地間をつなぐ町道があり、薫別はその道の
ちょうど中間地点にあたる。もちろん通行量はごくわずか。

薫別には不思議なところが二つほどある。まずは待合室の位置だ。
ほとんどの駅はホームのすぐそばにあるはずだが、少し離れた
場所に建てられた。しかもわざわざその場所に土を盛ったような
感じである。二つ目に待合室内にあるベンチ。すでにネットの
世界では有名な存在であるが、実に不思議な木のベンチである。
作者不詳、作成年月日も不明なベンチ、座った人は幸せになれるとか?

ホームは1線のみ。701D717D702Dは通過する(’06年現在)。

薫別駅ホーム1
↑自然に溶け込んだ感じがする薫別駅(2005/06/11)
薫別駅待合室1
↑三本の木に囲まれた薫別駅待合室(2005/06/11)
↓団臨の乗客数でホームが心配…(2006/02/25)
2・25団臨到着の薫別駅ホーム
↓黒煙をあげて712Dが薫別駅を発車(2006/03/26)
712Dが薫別駅を発車

薫別乗降場踏切1
↑薫別駅ホームの端にある薫別乗降場踏切。
汽車が停車中は警報音が鳴り続ける(2006/04/20)
薫別駅待合室2
↑薫別駅待合室には今では有名となった
伝説のベンチが存在する(2006/04/20)

薫別駅駅名標跡
↑薫別駅も駅名標と時刻表ははずされた。
代替バスははなれた国道を通過(2006/05/20)
薫別駅ホーム2
↑ホームの端にはおそらく線路を撤去するためで
あろう砂利が山積みになっていた(2006/05/20)
↓廃線前後で大きな変化はないが、薫別駅は
周囲の景色に溶け込んでいる(2006/10/22)

薫別駅全景
↓この写真だけ見ると踏切の跡が
すっかり無くなっている(2006/10/22)

薫別乗降場踏切2
薫別駅ホーム3
↑薫別駅横の踏切は若干、姿を変えているが
ホームと待合室は当時のまま(2007/04/21)
有名な薫別駅のベンチ
↑すっかり有名となってしまった薫別駅
待合室のベンチは未だ健在だ(2007/04/21)
↓ホーム、待合室ともに変化はない(2008/04/26)
薫別駅ホーム4
↓中にはりくべつ鉄道のポスターも(2008/04/26)
薫別駅待合室3

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