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大誉地駅駅名標

 池田方北見方 
さ さ も り
笹   森
く ん べ つ
薫   別

停車場名大誉地(およち)
所在地足寄郡足寄町大誉地本町20番11
開業日1913年(大正2年)10月11日
駅員配置無人
駅施設構内…待合室(駅舎及びホーム)、公衆電話
駅前…公衆便所

笹森からは特に変わったところもなく、次の市街地の大誉地へと
到着する。笹森からは若干遠いが、歩いてこれる距離ではある。
途中ある時期かなり有名になった踏切を通過する。某代議士の
名前が入った踏切であるが、その名前の表示は今はなかった。
例のキャラクター?が入った看板があるのでわかりやすい。

大誉地はかつて賑わっていたであろうことが想像できる駅
である。駅前には商店があり、少し行くと立派な学校も見る
ことができる。郵便局は小さい規模ながら今も営業している。
ただ、今この時代はひっそりした典型的な田舎の町の様相である。
駅もかつては交換駅であり、その跡は今も残る。ホームは駅舎と少し
離れた位置にあり、線路はおそらくかつての2番線?を使っている。
駅舎には事務室があり、信号扱いのてこの跡も確認できる。
待合室も出札、改札、荷物扱いと国鉄時代の典型的な駅である。

ホームは駅舎とは離れた1線のみ。構内にはレールが置いてある。

大誉地駅駅舎1
↑大誉地市街でも象徴的な存在の駅舎(2005/06/11)
車内より大誉地駅構内1
↑かつては島式ホームのようだ(2005/11/27)
↓冬の朝、大誉地駅を発車(2005/12/25)
車内より大誉地駅構内2
↓趣のある駅舎の駅名表示(2005/09/23)
ホーム側の駅舎入口

大誉地駅駅舎2
↑沿線住民は運行最終日もいつもと変わりなく
汽車が定時に来るのを待っていた(2006/04/20)
大誉地駅近くの踏切
↑大誉地駅の北見方にある踏切にて撮影。
車内はかなりの乗車率である(2006/04/20)

大誉地駅駅舎3
↑鉄道代替の路線バスは国道を通るため、
大誉地の駅前はひっそりとしている(2006/05/20)
大誉地駅ホーム1
↑汽車の通らなくなったホームであるが、
タンポポがきれいに咲いていた(2006/05/20)
↓大誉地駅待合室も駅の扉は
固く閉ざされたままだ(2006/10/22)

大誉地駅待合室
↓ホームや線路は思ったより雑草がなく
きれいに保たれている(2006/10/22)

大誉地駅ホーム2
大誉地駅駅前
↑駅前通は鉄道代替バスも入ることはなく
風景は廃線前後に変わりはない(2007/04/21)
大誉地駅ホーム3
↑大誉地駅の北見方を見る。荒地の向こうには
朽ちた保線小屋?も見ることができる(2007/04/21)
↓大誉地駅の池田方にある宿の宣伝(2008/04/26)
大地の里
↓駅舎横には庭園の跡?がある(2008/04/26)
大誉地駅の庭園?

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