このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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池田を出てしばらくすると畑が一面に広がる。並行している
道道には十勝バスが走っている。鉄道代替のバスはこの道道を走り、
国道242号線を北上し陸別へと進むが、この道道はたびたび冠水
するらしく安全、安定の輸送には疑問が残るところでもある。
様舞駅ホームの向かい側は畑である。数分歩いたところに農家の家が
あるが、その他の家まではしばらく歩かなければならない。
駅自体は銀河線の典型的な形態である。ホームは板張りの1線のみで、
小さくかわいらしい待合室を備える。道路には面しているが車を
駐車する場所はなく、駅としては最低限の設備しか有していない。
待合室の「建物財産標 鉄 詰所9号 S43年6月4日」とある。
ホームは写真の通り1線のみ。なお721D、713D、701D、712D、
702Dの5本の列車が様舞には停車しない(’06年廃線直前のダイヤより)。
↑足寄からの始発で様舞で降りる(2005/08/14) | ↑来春からは本数がかなり増える(2005/08/14) |
↓これは誰かの忘れ物なのだろうか(2005/11/05) | ↓銀河線典型のホームと待合室のみ(2005/08/14) |
↑早朝のキハ40系からの様舞駅駅名標。これが 見られるのもあと2週間を切った(2006/04/09) | ↑並行する道道も交通量が少なく 普段はいたって静かである(2006/04/19) |
↑駅名標の跡を眺める。待合室は そのまま残っている(2006/05/20) | ↑時刻表がなくなり下地のIKEDAとTAKASHI MAの文字が見やすくなった(2006/05/20) |
↓様舞もただ汽車が走らなくなっただけで 駅前の風景に変わりはない(2006/10/22) | ↓今夏の変化だと思うが、十勝バスの様舞停留所にて 道路部分を拡張する工事が施工された(2006/10/22) |
↑ホームのすぐ目の前は畑。ふるさと銀河線の 典型的な風景が広がっている(2007/04/21) | ↑非常に小さい、二人ほどしか入ることのできない 様舞駅の待合室もまだ存在している(2007/04/21) |
↓ここも線路は撤去されている(2008/04/26) | ↓レール、枕木は順次搬出されている(2008/04/26) |
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