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池田駅(銀河線)駅名標


北見方 

さ ま ま い
様   舞
停車場名池田(いけだ)
所在地中川郡池田町東1条1丁目
開業日1904年(明治37年)12月15日
駅員配置窓口(JRみどりの窓口)…7:00〜20:00(改札は終夜開放?)
駅施設ラッチ外…券売機(銀河線・JR線各1台)、待合室、キヨスク(8:25〜18:00)、自動販売機(飲料水・たばこ)、公衆電話、便所
ラッチ内…自動販売機(2・3番線)
駅前…自動販売機、公衆電話、便所、バス・タクシー乗降場、駐車場(無料)

JR根室本線と接続している池田はふるさと銀河線の起点である。
駅前はビジネスホテル、ちょっと歩くと飲食店や酒屋、コンビニもある。
全国的のも有名なワイン城は駅ホームからも望むことができ、
最近では“ドリカム”グッズの売店も開店したとのこと。

駅自体はやはりJR色が強いものとなっている。
銀河線専用の改札口はなく、JR職員が銀河線の改札もあわせてを行う。
窓口もJR北海道のみどりの窓口のみ。マルス端末にて銀河線の
切符も買うことができる(私が買ったのは池田〜北見間、他は不明)。
今夏(2005年)に発売された一日フリーきっぷもここで購入できた。
改札口横に銀河線専用の券売機があり、池田→各駅の切符及び入場券を
発売しており、駅舎内で数少ない銀河線色(?)である。

発着番線は主に3・4番線を同じくらいの割合で使用している。
ただお客さんの利便性を考えると4番線の使用は不可解なものである。
4番線は2・3番線の先端にあり、改札からでは歩いて5分以上。
改札→改札直結の1番線→階段のみの弧線橋→有効長の長い2・3番線→
銀河線専用の4番線という経路をたどる。交通弱者の利用が多い
生活路線であるはずなのに…、とつい思ってしまう。

かつて池田機関区があったが、今では駅北側に広大な空き地が広がり、
その一角(4番線奥)に車庫を備えた池田運転支所がある。
銀河線の運行は北見運転所とここの2箇所での交番となっている。

同じくJR線と接続している北見と異なるのは、根室本線・帯広まで
直通運転していること。足寄・陸別・北見発各一本、北見行き2本の計5本で、
池田〜帯広間はJR車(機器の関係で必ず先頭)+CR車での運行となる。
尚、早朝の池田→足寄及び足寄→帯広→新得の2本のみJR車(キハ40系)を使用する。

池田駅構内1
↑この日のCR車は4番線に転線後北見へ(2005/08/28)
池田駅構内2
↑4番線は2・3番線の先端に位置する(2005/08/28)
↓JR、ちほく、国鉄3種類の駅名標がある(2005/08/28)
池田駅駅名版(3)
↓池田駅名物?アナログのりば案内(2005/08/28)
アナログのりば案内
銀河線の0キロポスト
↑駅中心にある銀河線の0キロポスト(2006/05/20)
池田運転支所
↑池田駅の片隅にある池田運転支所(2005/08/14)

銀河線廃止のポスター
↑JRのロゴの入った廃止ポスターが登場。
この他数通りが掲示されていた(2006/04/09)
池田駅駅舎
↑運行最終日は池田も記念式典が行なわれ、
駅舎及びホームは大変な混雑となった(2006/04/19)

池田駅の北見方場内信号
↑池田駅の北見方にある場内信号や出発信号には
廃線後、ビニルシートがかけられた(2006/05/20)
池田町南5線踏切1
↑北見駅と同様に銀河線の線路は本線と
分断され車止めが設置された(2006/05/20)
↓池田町南4線踏切では銀河線の線路が撤去され、
踏切の移設作業に行なわれていた(2006/10/22)

池田町南4線踏切
↓JR帯広駅から走ってきた十勝バスは池田で
小休止をとり、陸別へと向かう(2006/10/22)

十勝バス陸別行き
銀河線の0キロポスト“跡”
↓池田駅のほぼ中心にあった銀河線の0キロ
ポストはついに撤去されていた(2007/01/28)
JRの保線詰所跡
↓ここにはJRの保線詰所があったが撤去された。
銀河線の運転支所に入居したのだろう(2007/01/28)
↓池田駅4番線は上屋撤去と柵が設置され閉鎖。
のりば案内も変わってしまった(2007/04/21)

池田駅構内3
↓銀河線が根室本線と並行していた二つの踏切は
根室本線のみにかかるよう改良された(2007/04/21)

池田町南5線踏切2
池田駅2・3番線
↓撤去がいつかわからないが、構内の留置線が
若干減っているようだ。(2007/11/04)
根室本線との分岐付近
↓線路はふるさと銀河線と根室本線の
分岐付近まで撤去されている。(2007/11/04)
↓構内にはJRのモーターカーがあった(2008/04/26)
旧池田運転支所
↓ここはまだ踏切跡というのがわかる(2008/04/26)
池田〜様舞間

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