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塩幌駅駅名標

 池田方北見方 
にしいっせん
西 一 線
かみとしべつ
上 利 別

停車場名塩幌(しおほろ)
所在地足寄郡足寄町上利別181番4
開業日1961年(昭和36年)2月1日
駅員配置無人
駅施設待合室(使用不可、自転車置き場かも?)

西一線〜塩幌間は営業キロで1.9km、駅間は銀河線でもかなり短い。
単純な私はこの距離だと楽に歩けると思い、塩幌→西一線を歩いたこと
がある。線路にしたら短いが、国道に沿って歩くと結構遠回りをする。

塩幌駅自体は国道から見ることができない。夜間国道を走行していると、
畑の遠くのほうに光がぼんやり見えるだけである。昼間なんとなく走って
いるだけではまず気づかないだろう。国道から細い道に入って坂を下り、
踏切を渡ると塩幌駅前となる。駅から見えるのは畑と空き家になっている
農家のみ。人の気配は農作業をしている方くらいで大変静かなところだ。

ホームは1線のみ。713D、701D、702D、726Dは通過する(’06年現在)。
駅の施設は一見してホームのみであるが、ホームを降りて目の前を見ると
木造の建造物が見える。今は雑草と土砂に覆われていて用途はわからないが、
待合室か自転車置き場かそれともまた別なものなのか気になるところである。

塩幌駅外観1
↑見た感じはホームがあるのみ(2005/06/11)
塩幌駅を発車する714D
↑小雨の塩幌駅を出発する714D(2005/09/23)
↓駅前からは北海道的風景が見られる(2005/11/05)
塩幌駅の池田方にある踏切
↓国道から塩幌駅は見えない(2005/11/05)
国道から見た塩幌駅方面

塩幌駅を通過する702D快速「銀河」
↑塩幌駅直前の曲線を抜け、勢いよく
通過する702D快速「銀河」(2006/04/09)
塩幌駅にある木造の建造物
↑塩幌駅のなぞ?である木造の建造物。
待合室か自転車置き場か(2006/04/20)

塩幌駅駅名標跡
↑塩幌駅なぞの建物もまもなく深い
緑に覆われるだろう(2006/05/20)
塩幌駅池田方の踏切跡
↑交通量が極限に少ないこの塩幌の踏切も
すでに線路がはがされた(2006/05/20)
↓国道から駅へと続く道は両脇にある
木々の落ち葉が鮮やかだ(2006/10/22)

国道から塩幌駅へと続く道1
↓鉄道の駅跡と駅前の廃屋がなんとも
寂しい雰囲気を感じさせる(2006/10/22)

塩幌駅ホーム1
国道から塩幌駅へと続く道2
↑駅への道路が通行止めとなり塩幌は廃線後、唯一
駅近くまで行けなくなってしまった(2007/04/21)
塩幌駅外観2
↑通行止め地点より塩幌駅外観。ここから見る
限りでは大きな変化はないようだ(2007/04/21)
↓道路は封鎖していなかったが、今回は農作業をして
いたおばちゃんに断ってから取材を開始。(2008/04/26)

塩幌駅外観3
↓久しぶりに塩幌駅に近づいてみたが、
大きな変化は全然見られず(2008/04/26)

塩幌駅ホーム2

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