このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2017年2月【福岡・佐賀】
筑後川(その2)

前回は日田から久留米まで走ったので、今回は久留米から河口まで。
JR久留米駅からスタート。
長門石橋を渡り、筑後川右岸へ。
堤防沿いに専用道があったり、ないところは交通量が少なかったりするので、まあ走りやすい。

鐘ヶ江大橋の先で、川は左右に分かれ、中州には人が住んでいる。
こういう場所は木曽川にもあったけど、大河って感じ。

さらに大河だと思ったのは、なんと川の中に大きな貨物船が停泊していた。
300トンはありそうだけど、ブリッジは低く、川専用の船なのだろうか。
写真を撮っていると、船が動き出したので、動画も撮ってみた。
こんな船が航行している川って、日本で他の川でもあるのかな。

左右に分かれた流れが再び合流したところで、旧佐賀線の筑後川昇開橋。
しばらく先で、また流れが左右に分かれる。
本流は左なんだけど、右の草津江川に沿って走り、佐賀藩の海軍所の跡、佐野記念公園を見学。

草津江橋を渡って筑後川へ戻り、新田大橋を渡って左岸へ。
ここからは車の走らない堤防の道で快適。

河口付近は、高い壁の防潮堤が続いていて、海は見えない。
海岸線を東に走って、沖端川の右岸をさかのぼって柳川へ向かう。
小さな漁船が係留されている景色がずっと続いていて、やがて柳川市内へ。

町の中は水路が縦横に通っていて、遊覧船も結構なお客さんが乗っている。
柳川市内を適当にブラブラ走ってから、東に向かい筑後船小屋駅から帰宅した。





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