18時15分、離陸。米本土には9時間後の現地時間11時に着くことになっている。
離陸して30分ほどするとベルト着用サインが消え、ドリンクサービスが始まる。米国人のガタイのいいおっさんがにこやかにドリンクを聞いてくる。既に英語の洗礼が始まっていた。。
apple juce と答え安心していると、今度は食事に。fishを選択したら白身魚の焼いたものとカレー?らしき何かがかかったライスの食事が来た。味の濃さだけで食べられるいわゆる「機内食」だった。以前乗ったエミレーツではハイジャックの心配など微塵もしていないらしく金属のナイフとフォークが出てきたが、さすがにユナイテッドはプラ製の食器だった。
us citizen でないvisiter な我々は、長い入国の列に並ぶ。入国審査官の中には日本人にしか見えないアジア系などもいて、西海岸らしさを感じさせる。腰にsigらしき銃を装備しているのは日本と違うところである。そんなアジア系の職員、交代時間になったようで去っていく。窓口が一つ減り進みが遅くなった…
それでもてきぱきしているようで、30分ぐらいすると我々の番になった。結構緊張していたのだが「コンニチハ」などと日本語で語りかけてくる上に優しい。指紋を登録し、buisiness or vacation ? の問にvacation と答え、滞在期間と場所を述べると入国できた。