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EF30、EF80、EF81のページ  
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EF30
EF30 5:関門トンネル専用機関車

EF81 300にその任務をゆずるまで、関門トンネルであらゆる列車の牽引にあたっていたロコです。
TOMIXによるディテール表現は実に見事で、艶消しでステンレスっぽくない塗装以外は、
不満の無い仕上がりでしょう。
走行性の方はスプリングウォーム動力のため、音は大きめですが、安定しています。
ネットオークションで、新品を安く手に入れました。


EF80
EF80 5(一次型):かつての常磐線の雄、その1

マイクロエース製のEF80一次型ヒサシ付きモデルは、市場ではすっかり品薄でしたが、
偶然ある大きな模型屋で見つけたので、迷わず買いました。
なかなかどっしりといい感じに走ってくれます。
屋根上の賑やかな高圧配線には、こりゃまた賑やかな塗装が施されていましたが、
仕上がりが「ボテボテ」だったので気に入らず、爪などで剥がしてしまいました。
案の定、簡単に剥がれましたが・・・そんな簡単に塗装が剥がれるような製品出すなっての。
その後、パンタをKATO製の交直用に交換しています。


EF80 61(二次型):かつての常磐線の雄、その2

マイクロエースのEF80は二次型も製品化されています。
一次型との相違は、高圧配線の塗装、ヒサシの有無、スノープロウの有無、側面明かり窓の形状などです。
中身は一次型と同じですが、こういったバリエーションはマイクロエースの得意とするところですね。
このロコは、ネットオークションで安く手に入れた、ほぼ新品。
相変わらず高圧配線の塗装ははがれやすく、パンタも貧弱なので、
一次型ともども対策を施そうと考えています。

左:二次型、右:一次型(パンタはKATO製交換後)


EF81
EF81 93:TOMIX旧製品の中期ロット。驚くほどに走りが最高!

TOMIXのEF81旧製品、その最初のロットは、正面窓ガラスの代わりに黒いプラがはめ込まれ、
スカートがステンレス製という、かなり独特のものでした。
その後、窓ガラスを透明プラ、スカートも普通のプラ製としたのが、このロットです。
(さらに後期には、ナンバーが選択式となっています)
2006年に中古模型ショップでKATOのケースに入ったかなりの美品を発見しました。
走行性もスプリングウォームとは思えないほど素晴らしかったため、
初めてこの旧製品を手に入れることになりました。
顔があまり実物に似ていないように思えて、今までは購入対象外だったんですけど、
手に入れてしまえば、例によって「味がある」ということで、お気に入りになりました。

ナンバー、製造銘板は車体一体成型です


EF81 24:TOMIXの初期型限定品をゲット!

TOMIXが2006年に発売した、初期型限定品です。
同じ形式のバリエーションを展開するのが早いTOMIX、さすがです。
発売のアナウンスがあってすぐに予約を入れ、購入しました。
この製品のために新規の金型を起こし、前面にベンチレータがあり、標識灯の形状が異なり、
屋根上も形状が一部異り、無線アンテナのない国鉄時代を再現しています。
そのディテール、走行性は素晴らしく、もっと欲しくなりました。
・・・でもこれ、限定品なんですよねぇ。


左写真:奥がKATOの標準型、手前がTOMIXの初期型。
右写真:前面のベンチレータと大きめの標識灯が初期型の証。


EF81 81:半ジャンク品でも、このとおり

KATO製のEF81一般色、かなり初期のロットです。ネットオークションで入手しましたが、
届いたものは「お召機仕様」になっていました。サイドにメタルテープを貼り、手すりなど
各所に色差しがしてあったんです。
走行性能もあまり芳しくなく、ギクシャクする上に、かすれ音も大きく感じました。
そこで・・・テープを剥がし、色差しもできる限り落とし、クリーナーで磨いて、ボディを復活。
車輪は綺麗に磨き、オイルを差して、走行性も復活しました。
壊れかけていたパンタは、手元にあったED79用のもので代用しましたが、
旧ロットのため、そのままでは取り付けできず、パンタ脚の位置にピンバイスで穴を開け、
板バネのあった部分(実機には存在しない)を削っています。そのうちもと綺麗に削って、
すっきりした屋根を再現するつもりです。


EF81 302:旧製品をタダでもらいました

これは、職場の同僚が子供の頃遊んでいたというものを、DD51旧製品とともにもらったものです。
旧製品の300番台は持っていなかったので、私としてはラッキーでした。
取り扱いがきちんとされていたようで、傷もなく、きれいな状態で、走行性も問題ありません。
私が自分で手に入れたローズ色の旧製品と同時期のロットで、
スカートはプラ製、運転室窓は透明プラ、ナンバーは車体と一体成型されています。
旧製品は旧製品としての味があるので、リニューアル品と同じように、活躍させてあげましょう。




EF81 302:格安で手に入った新古品


いつもの中古模型ショップで発見したもの。
ナンバー未装着、付属品未開封という・・・・どう見ても新品状態なのに、定価の半額だったのです。
もちろん、即買いました。
TOMIXのEF81は、ディテールのすばらしさと、走行性能のすばらしさに、とにかく驚きます。
でも私の鉄道ではKATOカプラーが標準なので、付属していたTNカプラーを分解し、
KATOカプラーアダプターを改造して装着 しています。
樹脂製の復元バネを活かし、簡単に装着できるので、お勧めの改造です。
しかし・・・実物の302号機は、とっくにローズに塗られちゃったんですよね。。。

旧製品(左)とリニューアル品(右)


EF81 301:同じように手に入れた新古品

300番台の1バリエーションとして、このローズ塗装は外せませんよね。
他のEF81と違い、Hゴムが黒くなっているのも、ポイント高いです。
これもいつもの中古模型ショップで、同じように発見した新古品です。
付属品未開封のきれいな状態でした。
でも、上の302号機や下の111号機に比べて、若干走行音が大きめなのは、
個体差によるばらつきなのでしょうか。
このロコも片エンドに KATOカプラーアダプターを装着 しました。


EF81 111:これも安く手に入った万能機

これもTOMIX製、ネットオークションで新品を安く入手したものです。状態は上の300と同じ、
ディテール、性能ともにすばらしいです。
付属のTNカプラーを改造して、KATOカプラーアダプターを装着しているのも、同じです。
JR東日本色のEF81さえあれば、どんなシーンにも使えるという、万能機ですね。
このロコも、片エンドには KATOカプラーアダプターを改造して装着 しています。


EF81 96:北斗星牽引機は、KATO製から

北斗星用の客車を持っていなかったころ、
中古模型ショップで新古品が安く売られていたので、なんとなく買ってしまったものです。
オリジナルのローズ色以来、久しぶりのKATO機でした。
ローズ色機は初期製品だったので、やや走行音が大きめだったのですが、
こちらは最近のロットなので、走行性のよさはやはり特筆モノです。
とは言え、TOMIX機とも甲乙つけがたい出来ですね。


EF81 133:もう1両の北斗星色は、ヒサシ付きの希少なTOMIX製品

たまたま訪れた大手量販店で、TOMIXエルムセットのバラシ品を店頭販売していたものです。
ご存知のとおり・・・TOMIXのEF81には、ヒサシ付きの金型があるのですが、
イベント会場限定品としてローズ色、限定生産品としてJR東塗装、
そして高価なエルムセットでしか手に入らない北斗星塗装と・・・
なかなか入手しにくいものばかりでした。
それが、いきなり北斗星塗装の新品が、目の前に出てきたんですから!
こりゃタマンネー!とばかり、衝動買いしてしまいました。

現品限りなので、いいものを選ぶ・・・というわけにはいきませんでしたが、
特にこの個体は走行音が大きめだったのは、ちょっと残念です。
EF81の動力はかなりいい線いっていると思うし、恐ろしく静かな個体も存在するのですが・・・
このようなばらつきがある点は、まだKATOのロコに敵わないところでしょう。

とはいえ、見た目には大満足です。
もちろんTOMIXですから、実物そっくりのボディは素晴らしい出来です。
プラ一体の正面ヒサシも、うまく表現できていると思います。

ちなみに、96号機とは、屋根上の塗り分けが違うんですね。
96号機ともども、北斗星や貨物牽引に大活躍させています。


左写真:TOMIXヒサシ付き(左)とKATO(右)。ヒサシ以外にHゴム色の違いでも、印象が変わりますね。
右写真:☆マークの比較。TOMIXの方が尻尾が長いのは・・・実機もそうなんでしょうか?

左がKATO、右がTOMIX。屋根上塗り分けの違い


EF81 95:念願のTOMIX製レインボー機を中古美品でゲット

北海道旅行の際に乗った「北斗星」の牽引機が、たまたまレインボー95号機だったので、
それ以来、いつか欲しいと思っていたロコです。
KATO機は比較的容易に入手できるものの、正面の塗り分けが全て乱れているのが気に入らず、
あくまでTOMIX機を探していたのです。
そして・・・やっと2007年5月、中古模型ショップで中古美品を手に入れることができました。
塗り分けの素晴らしさは、やはりTOMIXですね。
走りの方は・・・TOMIXの弱点があり、この個体もちょっとうるさいのですが。。。
これで我が鉄道に、北斗星牽引機が勢ぞろいしました。

レインボーならではの形式ロゴ

レインボー機勢ぞろい。但しED75は実在しません(笑)


左写真:左から、KATO製北斗星、TOMIX製初期型、TOMIX製旧製品。
右写真:TOMIXの新旧製品の違い。


左写真:KATO製EF81とTOMIX製EF81の大きさの違い!
 片や重厚、片やスッキリ、という印象ですが、どっちが実物に似ているかと言うと、TOMIX。
 でも個人的にはKATOの方がかっこよく見えます。
右写真:でも、長さは同じです。


左写真:こうやって並べると、ほとんど区別がつきません(左:TOMIXのJR東色、右:KATOの北斗星)
右写真:手前から初期型、標準型、300番台、300番台ローズ、JR東色、北斗星。


マイクロエース製EF80はKATO製EF81より更に大きい!
マイクロエースのEF80とTOMIXのEF81は・・・恐ろしくて比較できません(笑).


EF81 501:やっとのことで手に入れた最新ロット

何がやっとなのかと言うと・・・「最新ロット、中古、美品を安く」見つけられたということなんです。
他のEF81とはちょっと違ったデザインと塗色で、以前から好きな機関車だったのですが、
新品は高いので(笑)、中古品を探していました。
しかし・・・見つけるのは、決まって「パンタ下がすっきりしていない旧ロット」ばかり。。。
たまに最新ロットが出てくると、新品と変わりないくらい高価だったのです。
ようやく2006年秋、中古模型ショップで、定価の半額くらいのものを発見。
ナンバー未装着の新古品なのに、この安さは何だったのでしょう?
もちろん、ディテールと走りは極めて素晴らしい、いつものKATOのEF81です。

ナンバー位置、ヒサシと塗装に注目







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