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昔の線路



  1. その1 :デザインに惚れて入手、平板なボディをプラで改善
  2. その2 :ボディと屋根が完成、動力も入手
  3. その3: 台車を取り付け、塗装・・・これでひとまずは完成
  4. おまけ: 塗装の修正と相棒の貨車製作



その1 :デザインに惚れて入手、平板なボディをプラで改善
*再びアルモデルのキットを入手

以前、 アルモデルの電機キットを製作 しました。
これは金属工作・ハンダ付けの練習用、ということで選択したものです。
おかげさまで、じぶんとしてはなかなかうまい具合にできたと思っています。
しかし・・・フリーのデザインは腰高で、バランスがお世辞にもよいとは思えませんでした。
なんとか形状を変えようと、ずいぶんいじってはみたものの、
さほど効果があったようには思えませんでした。

その後、この「とても簡単な・・・」シリーズに、「サイコロデワ」なる車両が加わりました。
キットの完成写真を見ると、なんともかわいらしい木造の貨物電車で、
今までのアルモデルの「とて簡」シリーズにあった、腰高でアンバランスな感じは微塵も感じられず、
素晴らしいデザインをしているものだったのです。
・・・はい、今度はそのデザインに惚れ、入手したのでした。

ちなみに動力は、アイコム製の「キャラメルN動車」を使用するとあります。
でも、これって高いんですよねぇ。
動力性能は全く知りませんが、良いと想像できる要素は何もないし。。。
そんなこんなで入手をためらっていたら、あらあら、いつの間にか手薄になってしましました。
どうしましょうかねぇ。。。

*ボディはハンダで・・・しかし

組立は簡単、確実にできますが、実に平板なんですよ・・・

ボディはハンダ工作です。
まがりなりにも前回経験しているので、
今回は落ち着いて、しかも手早く組み上げることができました
デザインが気にいっていたため、無改造でそのまま組んだから、ということもありますが。
しかも、前回のキットにあった「合いの悪さ」は、かなり改善していました。
妻板、側板、屋根板の繋ぎ目には、隙間はほとんど見当たらないのです。
これなら、ハンダを流して仕上げなくとも、さほど格好悪くは見えないでしょう。
デザインが良くなったことに加え、こういうところにも改善があるのは、喜ばしいですね。

しかし・・・あらためて組み上げたボディをよーく見てみると、
また新たな課題が見えてきたのも確かです。
板が並んだ側面は、ドアや縦の補強も含め、
軽くエッチングの溝で表現されているだけジャン・・・
木造車体ならではの、「起伏に富んだダイナミックさ」が全くないのです。。。

うーん・・・平板なエッチング表現が気に入らなかった、
かつての「しなのマイクロ」製電機ですら、もうちょっと凹凸があるよ・・・

これは、ボディのディテールを「ダイナミックにする」っきゃない、そう思ったのでした。
しかし、そうは言っても金属工作は初心者な私、
真鍮帯板をきれいにハンダ付けする技術は、まだありません。
そこで思いついたのは・・・得意のStripStyreneを駆使したプラ工作で仕上げること。
つまりこの先は、プラ素材を使ったプラ工作になるのです。
言ってみれば・・・金属工作+プラ工作の、「ハイブリッド工作」ということになります。

*「ハイブリッド工作」を開始
まずは側面から・・・貨物ドアは別パーツのため、立体的に表現されています。
しかしそのドアレールがない。。。
そこで、0.25mm×0.5mmのStripStyreneをドアレールとして、
瞬間接着剤で貼り付けてみました。
しかしこれでは、ちょっと厚みが足らないようなので、もう1枚、同じものを重ねました。
つまり・・・ドアレールは0.5mm×0.5mmの角材を貼ったのと同じになっています。

続いて側板の上下端にも同じStripStyreneを貼り、
側板を縦に走る補強にも、同じものを貼りました。
これらは重ね貼りしなかったので、側板や先ほどのレールとも高さが異なります。
より立体的に表現できたのではないかと思います。

ただ、金属は瞬間接着剤と相性が悪いため、しっかりと固着してくれるかどうか、
これはかなり怪しいでしょう。
しかしこれらは、強度が必要とされるような部分ではないし、
StripStyreneのパーツ同士はタミヤセメントで接着したので、大丈夫だと踏んでいます。
今後工作をしながら、様子を見ておきましょう。
もしも対策が必要ならば、あらためて考えてみたいと思います。


左写真:まず、片面にStripStyreneを貼ってみました。リアル感が増したと思います。
右写真:側板と妻板との境界にも、StripStyreneを貼り、継ぎ目を消してみました。
 ちょっと太すぎますかね・・・

*まずはボディを仕上げよう
今回の工作は・・・まだここまでです。

アイコムの動力は手薄だし、有ってもあの高価格では買う決心がつかないので・・・
いざとなったら動力は自作してもいい、そう思っています。
ただ、動力を検討するのは、もう少し先のこと。
今はまず、「ハイブリッド車体を仕上げる」ことに、全力を尽くしましょう。

その2 :ボディと屋根が完成、動力も入手
*ハイブリッドボディが完成
ってわけで、StripStyrene貼り付けによるボディの立体化が完成しました。
ドアレール部は0.5mm厚ですが、それ以外は全て0.25mm。
しかも前面の一部以外はずべて0.5mm幅でぴったりでした。
前面端の上下に太いものは、1.5mm幅を貼ってから、はみ出し部分を削りました。
これで側面との継ぎ目を隠してあります

前回書いたとおり固定は瞬間接着剤ですが、StripStyrene同士をタミヤセメントで接着したので、
意外としっかりくっついています。
塗装をすれば、剥がれなどの心配もなくなるのではないかと思います。


帯板(StripStyrene)を貼るだけで、見違えるほどボディが実感的に!

*屋根上にも凝りました
東急3700系の製作 で妙な(?)自信がついた私、この車両でも屋根に凝ってしまいました。
まずパンタは、TOMIXのPS13を用いました。
キットの屋根にはそれに合った穴が開いている・・・と思いきや、位置が合わない!
うーむ、この穴は何用なんでしょうね?

仕方ないので、TOMIXのPS13に合わせて、元の穴より外側に、別の穴を開けました。
尚、現物あわせで開けたらちょっと位置がずれたので、細密ヤスリで修正しています。


TOMIX PS13用に、元から開いていた穴の外側に4つの穴を開けました

既に上の写真にも写っていますが、
パンタ付き車両だから・・・ということで、引込み線(配管)を設けました。
所詮はフリー車両なので、雰囲気が出ればいいだろうと、簡略化していますが。。。

PS13に付属した両側ランボードの下から配管が出ています。
運転席側のものは0.2mm真鍮線を0.2mm用の割りピンで固定したもの、
妻板を通って車体下まで伸びています。
助手席側のものは0.3mmを屋根途中で室内に入れていて、こちらはピンを省略。
どちらもStripStyreneを貼った後に工作したため、瞬間接着剤で固定しましたが、
最初からやることを決めていたら、ハンダ付けしたほうがよかったのでしょうね。


左写真:パンタからの引込み線は、「らしい」感じで。
右写真:引込み線と反対側には避雷器とガラベン。

配管のない側には、避雷器とガラベンを設けました。
避雷器はタミヤの1mmプラ角材に0.3mm穴を開け、0.3mm真鍮線を挿したもの。
これを幅広ランボードに開けた0.3mm穴に挿し、裏から瞬間接着剤で固定しました。

尚、ガラベンはキングズホビーの片側タイプで、
敢えてランボードの片側に1個だけ付けてみました。



*動力は結局アイコム製を使用
たまたま行った模型店にアイコムの動力を売っていたので、
「高いな〜」とは思いつつ、購入しました。
動力の自作も・・・と考えてはいたのですが、面倒になってしまったというのもあります。

付属しているウェイトを目一杯積み、走行させてみると・・・
ほほぅ、意外としっかり走るじゃないですか。
モーターからいきなり車軸にウォームで伝動しているので、横ブレはどうしてもあります。
しかし、ホィールベースの短い軽量2軸車のわりには、
集電不良もなく、安定しているのです。

しかも驚いたことに、モーターに固定された小さな基板にはチップLEDも搭載されています。
このキットではライト点灯は考えていないので、もったいないですね。
そのぶん安くしてくれたら・・・なんてことも思ってしまいます。

尚、台車はキット付属のブリル2軸台車風のものを・・・と思っていたのですが、
これも平板なエッチングが気に入らず、結局改造で作ることにしました。
まずは動力に付属している台車のモールドを削り取りました。
特に・・・この手の2軸車には似つかわしくない大きなエアタンクやブレーキテコなどは、
デザインナイフで切り取ってしまいました。
まだ新たなディテールを設けてしませんが、この状態でも遠目には見られます(笑)

アイコム製動力。付属ウェイトを全部積みました。
基板の上の黄色い部品がチップLED。進行方向の方が白く光ります。

さて、この動力の固定方法ですが・・・
動力の台車横にある「爪」がはまるよう、ボディ裏に凹みが作られていました。
ところが・・・この凹みが爪の大きさより全然小さく、合わないのです。
なので、台車側の爪の幅を削り、凹みに合わせました。
これでパチっという感じで固定できます。


赤丸の部分が固定用の爪。ボディ裏の凹みに合わせて小さく削ります。

*好ましい車両が見えてきました!
今回の工作は以上です。
ライト類を除き、ボディはこれで完成。
ボディ洗浄、メタルプライマー吹き付けの後、下地塗装、本塗装と進めていく予定です。
カプラーは、車体がとても小さいので、SHINKYOカプラーがお似合いだと思っています。
台車は、この手の車両にありそうな雰囲気で適当にまとめるつもりです。

既に1、2両の貨車を牽く姿を想像しながら、走行させて遊んでしまっていますけどね。。。

ここまで出来ました!


その3 :台車を取り付け、塗装・・・これでひとまず完成
完成した姿を真横から

*懸案の台車は・・・
結論から言うと・・・キットそのままなんです。
StripStyreneを駆使した「ハイブリッド工作」で立体的にしようと目論んでいたのですが、
なにしろ車体幅が狭いため、台車枠にあれこれ付けると車体より飛び出してしまうのです。
そうなってしまっては、とんでもなく格好悪い・・・なので、泣く泣く諦めたというわけです。
結局はキットの指示どおり、軸箱パーツだけ瞬間接着剤で貼り付け、平板なものになりました。
悔しいですが、まぁ真横から見れば平板さも目立たないってことで。。。

*ライト類の取り付け
ヘッドライトは銀河モデルの旧国用(100W)、テールライトは同じく銀河モデルの吊り掛け型です。
既にボディに準備されている設置箇所に、瞬間接着剤で貼り付けました。
瞬間接着剤での固定は不安もあるので、屋根上に出っ張っているヘッドライトは、
ゴム系接着剤も併用してあります。

ライトが付くと、一段と「表情」がしっかりとしてくる感じがします。
うーん・・・かわいい・・・
ここでまた眺め、走行させてしまいました。

*塗装
では、塗装に入ります。

まず、ボディを中性洗剤を付けた古歯ブラシでゴシゴシと擦り、汚れを落としました。
このとき、StripiStyreneが剥がれてしまうのを心配したのですが、取れたのは1本だけ。
思いのほかしっかりと付いているようで、安心しました。
使用することになった台車枠も同様に、洗浄しておきます。

しっかりと乾燥したら、メタルプライマーを吹き付けます。
「塗料よ、しっかり食いつけ〜」とばかり、たっぷりと吹いておきました。

洗浄後のボディ

今回、ボディに使用した塗料は、タミヤスプレーのミディアムグレーです。
これは当初、下地塗装のつもりで吹いたのですが、
ボディには修正するべき傷や加工痕が見つからなかったし、
意外と灰色ボディの雰囲気がよかったので、これをそのまま本塗装にしてしまいました。

ボディを真っ黒にすれば、より一層私鉄のデワの雰囲気が出るだろうし、
オレンジや青などの鮮やかな色も、似合いそうですけどね。
でも今回は、このシックないでたちでいくことにしました。
但し、屋根はもう少し濃いグレーを吹いて、雰囲気を変えてみました。

車体裾の台枠部分は黒です。
ここはマスキングが面倒だったので、ハンブロールの艶消し黒を筆塗りしてあります。
また、台車枠はタミヤのマットブラックを吹き付けました。

いずれも上塗りとして、クレオスの艶消しクリアを吹いています。

屋根は車体より少し濃いグレーです。

*細かな色入れ
そしてここで・・・車体に墨入れをしました。
せっかくエッチングで表現されている木材の継ぎ目(目地)や、
自分でStripStyreneを貼った箇所を、より強調するためです。
薄く溶いた艶消し黒を流していくと、陰影がよりはっきりとするはずです。

しかーし!・・・艶消しクリアを吹いた後は、塗装表面がざらついています。
なのでこの墨入れの黒が、拭き取りたい部分にまで残ってしまいました。。。
その結果、ボディ全体が「煤けた」ような感じになってしまったのです。
うーん・・・できればもうちょっと綺麗にしてあげたいので、後で修正をしたいと思います。

他に色入れした箇所は、ヘッドライトとテールライトを面相筆で艶消し黒にしただけで、
テールライトの赤さえも入れませんでした。
今のところ、このままでも充分な感じがしたからなのですが、
今後気が変われば色挿しを追加するかもしれません。

私は気が変わることはしょっちゅうありますし・・・

*下回りの仕上げ
続いては、台車を仕上げます。
動力についていたプラ台車のモールドを完全に削り取り、表面を平らにしておきます。
単に平らにするだけではなく、集電用の軸受けが露出するくらいまで薄くしないと、
ボディ内にきれいにはまらないのです。
但し、ショートには要注意・・・削りすぎてもいけません。
平らに出来たら、塗装を済ませた台車枠をゴム系接着剤で貼り付ければ、台車は完成。
色が黒いこともあるのでしょうか、平板なディテールは意外と気にならず、ほっとしています。

台車はキットのままになっちゃいました。。。

カプラーは、かなり簡略化しました。
床板に1mm厚の両面テープを貼り、それにSHINKYOカプラーを貼り付けただけです。
これで高さはピッタリだし、カプラーの長さも自由自在になるので、
このように重量物を牽引しない車両には、このような方法もアリかもしれません。

尚、キットにもともと付いていた、アーノルトカプラーポケットを固定するための出っ張り部分は、
結局不要になったので、このとき折り取ってしまいました。


左写真:カプラーは両面テープで接着
右写真:上下はこのように簡単に分離できます

*完成しました!


完成とは言っても、汚れすぎた車体の塗装は是非修正したいので、
窓ガラスはまだ入れていません。
同じ理由で、車番も入れていません・・・というか、形式も決めてないのですが。
でもこれで一応、ハイブリッド工作によるサイコロデワの工作記は、完了としておきます。

この車両はなんとも言えない雰囲気を持っています。
今まで見たこともない・・・でも、どこかで見たことがある、そんな車両です。
車体を揺すりながら、1,2両の貨車を牽いてコトコト走る姿は、実に愛嬌たっぷりで、
なぜだか、懐かしい感じもします。
このような鉄道は、長編成の高性能電車の格好良さとはまるで別の世界ですが、
眺めれば眺めるほど癒される鉄道、そのような感じなのです。

「癒されたい願望」の強い私は、これからも癒しの小型車両をつくってしまうかもしれません。。


おまけ :塗装の修正と相棒の貨車製作
いい編成でしょ?

*汚しすぎの修正と・・・ちょっとした失敗(苦笑)
いったんは完成としたものの、汚しすぎたウェザリングが気に入らなかったため、
ちょっと修正してみました。
もう一度上からボディ色を吹きつけ、ウェザリングを消したのです。
前回は艶消しクリアを吹いてからウェザリングして失敗したので、
薄墨を流してから艶消しクリアを吹く、という手順に変えてみました。

これで「汚しすぎ」は解消したものの、
しかし、さすがに塗り重ねが増えると、塗膜が厚くなってくるもの・・・
ちょっとぽってりした感じになってしまいました。
せっかくの目地も、一部は埋まり気味です。
おまけにちょっとしたミスで、側板の一部の塗装が乱れてしまったのです。。。

うーむ・・・

旧い車両だから、乱れがあるのはむしろ正解だし、
目地だって整っていないほうが実感的、などと自分を納得させるしかありませんね。
あまり気になるようだったら、塗装を全て落としてやり直すこともあるかもしれませんが。。。

ちょっとぽってりしちゃったんですよぉ。。。

*相棒貨車の製作
一方、これはふとしたひらめきで、うまくいきました。

鉄コレ第一弾に含まれているワフを見たら、このサイコロデワにピッタリの外観なんです!
ならば、同じ塗色にしたら、好ましい編成にできるかもしれない!
そう思って塗り替えてみたものです。

但し、単に塗り替えただけではありません。
このワフはBトレのように、妻板、側板、屋根板、床板が組み合わさっているだけなのです。
ボディは一体で頑丈に仕上げ、それから塗装するべきでしょう。
そこで、各パーツの合いを確認、一部削って修正し、
床板以外のパーツを、タミヤセメントで固着してしまいました。
これでボディは頑丈になり、また、塗装も映えるというものです。

ちなみに床板は、一体化したボディにはまり込んで摩擦で止まるよう、
不要な部分をカットしておきました。


ボディは接着、床板はそのボディにはめこみ

カプラーは片側だけSHINKYOカプラーにしました。
床板に穴を開けて真鍮線を通し、その真鍮線で固定するという方法をとっています。
デワが両面テープの簡易な取り付け方法だったのに、こちらを本格的にした理由は・・・
特にありません(^-^;
単なる気まぐれです。
片側をSHINKYOカプラー化しました

車輪も鉄コレのプラ製のままだし、ウェイトも積んでいませんが、充分です。

塗装は、デワと全く同じです。
ボディにはミディアムグレー、屋根はそれよりやや濃いグレーに塗り分け、
木製ボディの目地に薄墨を流した後、全体に艶消しクリアを吹いています。
ちなみに床下は、無塗装のまま艶消しクリアを吹いてみたのですが・・・
なぜか激しくカブってしまったので・・・薄墨で修正しおきました。
屋根も少しだけ薄墨を塗ったので、デワよりも濃くなっています。

*これぞ、まさに愛らしい列車!
さぁ、これで、実に愛らしい2連が完成です。

まるで元々合わせてあったかのように、2両のデザインは、実に統一感がとれています。
鉄コレのワフに目をつけたのは、我ながら正解だったと思います。
しかし一方、木材の目地、車高、ドアのデザインなどが同じでないところは、
車両寄せ集めの、弱小私鉄らしさの演出もしてくれているのです。

・・・ずっと昔、地方の小さな私鉄で、このような列車が確かに走っていた・・・
それを見たことがあるような気がする・・・
そんなことを思わせてくれる、素晴らしい小列車だと思いませんか?


こういう編成、どうですか・・・(^-^)







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