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国鉄特急 |
<本州〜九州>
さちかぜ 〔SACHIKAZE〕 PC特急 2012年9月30日新設
戦後、6番目に登場した由緒ある特急列車。東京〜博多間に運転されていた あさかぜ を補う形で、1957年夏から、特急さちかぜは臨時列車として登場、1957年10月改正から、運転区間は東京〜長崎間に延長され、定期列車化されましたが、翌1958年10月改正では、列車名が あさかぜ と紛らわしい事から、 平和 に改称され約1年で廃止されました。
その後、列車名としは、北海道で1971年7月、電車急行さちかぜとして復活しましたが、485系1500番台による特急化直前に列車名が いしかり となったため、特急に返り咲く前に、再び廃止されてしまいました。485系1500番台の文字マークにはさちかぜの文字も用意されていました。→ 白鳥のページ参照
写真は、特急さちかぜのHMを付けたEF5861です。新設当初より東京からの電化区間はEF58が牽引していました。1985年3月に、高崎第2機関区でのイベントにて、Takazawa様が撮影された写真を掲載しています。
特急<さちかぜ>EF5861 高崎第2機関区にて 1985年3月 Takazawa様撮影
特急<さちかぜ>EF5861 高崎第2機関区にて 1985年3月 Takazawa様撮影
特急<さちかぜ>EF5861 と特急<さくら>EF5889 高崎第2機関区にて 1985年3月 Takazawa様撮影
写真は、特急さちかえのHMを付けたEF5889です。1985年3月に、高崎第2機関区でのイベントにて、Takazawa様が撮影された写真を掲載しています。
特急<さちかぜ>EF5889 高崎第2機関区にて 1985年3月 Takazawa様撮影
写真は、特急さちかぜのHMのアップです。1985年3月に、高崎第2機関区でのイベントにて、Takazawa様が撮影された写真を掲載しています。
特急<さちかぜ>HM 高崎第2機関区にて 1985年3月 Takazawa様撮影
さちかぜ自身は、幸風(さちかぜ)には乗れず薄幸で終わった列車です。
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