このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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 谷瀬の吊橋

 

2005,5,3 勝浦から、熊野川沿いの168号を通り、十津川村へむかう。熊野川はどこまでも、川幅のひろい、雄大な川。

この辺り 一帯が世界遺産に登録されていて、 古道もいたるところにあり、とても魅力的な地です。

もっと時間をかけて旅したいものです。
 

          

          

勝浦から2時間程で、熊野本宮大社へ到着。熊野古道の祈りの道の石畳を、降りると、古道に触れた気分になる。

奈良県・ 十津川村にはいると、道沿いには温泉地が多くある。しかし、どこまでも、いろは坂が続き、いつまでも、山と川。疲れ

が増し て、温泉に入り、 一休みという気分にもならない。

 

山峡の温泉地。どこの湯にも、源泉かけ流しの看板がある。

 

目的地の谷瀬の吊橋には何時つくのだろうか?
 

お昼12時ごろに、谷瀬の吊橋に着。

谷瀬の吊橋周辺は、観光客で、大混雑。大阪方面からの車が多い。

遠くから見る景色は、想像以上にすばらしく、勇み足で、吊橋へ向かう。

しかし、いざ足を踏み入れた途端、横ゆれの激しさと、高さに、足がすくむ。

後ろから、順次に渡る人がくるので、戻るに戻れず、前へ進むしかない。

手すりをもつと、体重移動のせいで、橋が傾いて、揺れもはげしくなる。

足場の板もギシギシ鳴る。補修箇所もあり、恐怖感が増す。

   

 

 

日本最長299mの長さと高さ50mの 恐怖の吊橋渡りも無事ゴールへ到着。

下市・ 吉野を通り〜針インターから名阪で、帰路に着く。

長時間運転の主人に感謝します。ご苦労様でした。

紀和町丸山千枚田紀和町湯の口温泉和歌山勝浦奈良十津川 、1泊2日の海と山と川の世界遺産紀伊半島の旅でした。

 

 

       

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