このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山紅葉  2012年11月3日

護摩焚き
夕焼け 裏英彦山 護摩焚き 上宮の枯れ木 財蔵坊の四季 Home

裏英彦山を一回りした後は高住神社の護摩焚きです。開始予定は1時からですが、山伏さん達は15分くらい前から参道を登り始めます。ギリギリに到着しベストポジションの確保は出来ませんでしたが、何とか間に合いました。
 
参道を登る山伏
山伏さん達の行列がスタートしたので、バタバタと急斜面を駆けあがり、参道の横の撮影ポイントントをめざします。

参道を登る山伏たち

参道を登る行列の後ろ姿

高住神社でお祓い
 
山伏問答

山伏問答の始まり

山伏問答
 
護摩壇への火着け
護摩壇に火着けをするのを見たのは初めてです。護摩壇の内部に火を着けると下側から煙りが地面に沿って広がって来ます。なんとも幻想的な景色ですが、風が巻き、時には煙りに巻かれながらの撮影となりました。

火着けの準備

下側から煙が出始める

広場の地面に煙りが充満
 
護摩壇からの煙り
着火が終わると凄い煙が渦巻き状に立ち上がります。風向きによっては会場全体が煙りに巻かれます。護摩壇で燃やす護摩木を祈祷が終わると、いよいよ護摩焚きの始まりです。

煙りが渦を巻いて立ち昇る

護摩木をお祓い
 
護摩焚き
「商売繁盛・・・・」と全員が唱える中、山伏さんが何かを書いた護摩木を一本一本読み上げ、燃え盛る護摩壇に投げ込みます。

護摩焚きの開始

護摩木を一本一本火に入れます
 
火渡りの準備
護摩焚きが終わると火渡りの準備が始まります。まず燃えカスを取り除き、護摩壇の残り火を均し、赤く火の着いた面を叩き火を消します。 一方、燃えカスは端っこに集められ祈祷が行われます。

燃えカスを除き

竹棒で火均し
 
火渡りの始まり
火均しが終わるといよいよ火渡りです。昨年火渡りの先導役は白装束でしたが、今年は紫色を着ています。初めの頃は相当に熱そうですが顔色一つ変えずに火渡りをします。

火渡り前の祈祷

火渡りの始まり
 
帰りの景色
油木ダムの小島にある紅葉はまだまだの状態ですが、途中の道ばたに綺麗な紅葉があったので立ち寄って写真撮影です。

道ばたの紅葉

夕日に輝く紅葉

ダムの向こうに火岳

湖畔の紅葉

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