このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           久住雪景色  2008年2月10日

牧ノ戸峠から久住山へ
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天気予報では、土曜日は雪・日曜日の午後から晴れるという事なので、久住雪景色を見に行って来ました。牧ノ戸峠に着いたのは午後4時半頃。初めての牧ノ戸峠車中泊でしたが、なんとか無事に帰って来る事が出来ました。
 
牧ノ戸峠で車中泊
長者原から牧ノ戸峠までは、バリバリの雪道にをなっており、途中でチェーンの装着です。初めて使うチェーンの装着に手間取り、手はガチガチ・・・痺れました。 今晩は牧ノ戸峠で車中泊ですが、雪の多さと寒さで心配になりました。

牧ノ戸峠雪景色  雪の多さと寒さに心配になりました。

大雪なので雪だるまはうれしそう
 

気温はマイナス8度C、子供は元気です   
沓掛山
朝の6時半に牧ノ戸峠を出発です。少し晴れ間があり、わずかな朝焼けが見え、もしかすると天気が良くなるか・・・。 沓掛山の登りは寒くて寒くて・・・持っている服を着こんでも寒いくらいでした。

沓掛山からの眺め

後ろには涌蓋山  この頃はまだ天気が良かったが・・・・
 
沓掛山からの尾根道
沓掛山からの尾根道は快適ですが、踏み固められた登山道の足跡が強風で飛ばされて見えなくなっています。慎重に歩かないと、深い雪の中にドボンと落ち込みます。

星生山

薄い朝焼けの三俣山

だんだんと天気が悪くなって来ています
 
西千里浜への登り
扇ヶ鼻への別れ道からの雪は圧巻です。これで天気が良ければ最高ですが、だんだんと視界が悪くなっています。

扇ヶ鼻分れ道

すごい雪でした
 
久住山避難小屋
西千里浜は強風のため踏み跡が見えません。後ろを振り返ると自分の足跡も強風に飛ばされています。時々、深い踏み跡が見つかりますが、これに付いて行くの危険です。なぜならば深い踏み跡は「脱線道」なのです。 足先で雪道の硬さを探りながら進んで行きました。

やっと久住山避難小屋到着  

小屋の前で晴れるのを待つ

ガスは薄いようです

少しの間、青空が見えました
 
久住山へ登る
避難小屋で1時間ばかり休憩していましたが、時々青空が見えるので久住山をめざして出発です。久住別れの強風は凄い!! 星生山と久住山方面への風がここに集中するせいか、歩くのがやっとの状態でした。

久住へ登る この悪天候の中、少しは登っている人もいるようです

凍りついた道標  「エビの尻尾」が凍りついています

久住山頂上  視界ゼロに近い状態で寒いだけ!!

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