このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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2日目は天気も良いので昨日に立ち寄らなかった湧塚の岩峰巡りです。途中の中湧塚で曇り空になったので上湧塚に登らず引き上げましたが、昨日の疲れが残っており足元はフラフラ状態でした。 | |||||||
■祝子川を渡る | |||||||
湧塚コースは山荘から15分くらいの所から祝子川を渡りますが、今は立派な鉄の橋が出来ているので安心です。昔は単なる丸太橋だっと思うが・・・昔々に比べると登山者も増え道標類も整備されていました。 | |||||||
祝子川を渡る | |||||||
■樹林帯を登る | |||||||
昨日は景色を楽しむ余裕などが無かった下り道ですが、今日はのんびりと景色を楽しみながら登ります。 | |||||||
小積谷すじを登る | |||||||
新緑がまぶしい | |||||||
■急な谷筋を登る | |||||||
小積谷から別れると、袖ダキをめざして急な谷道となりますが景色は最高!! 急坂なので木の根っこを掴みながら登り高度を稼ぎます。 | |||||||
急な谷筋を登る | |||||||
視界が開けてきた | |||||||
■袖ダキ | |||||||
湧塚コースの一番初めの展望スポットが袖ダキです。 目の前には小積ダキ 右側には下湧塚の岩峰・・・いくら見ても見飽きない景色です。 大崩山の魅力は岩峰と谷筋のコースなど頂上まで登らなくても楽しめる所が数多くあります。 | |||||||
小積ダキを見る | |||||||
下湧塚を見る | |||||||
岩峰を登る | |||||||
■乳房岩 | |||||||
袖ダキから少し尾根道を登り、登山道の反対側にある乳房岩に立ち寄りました。ここは隠れたスポット!! のんびりするにはお奨めの場所です。 | |||||||
袖ダキの向こうに坊主岩を見る | |||||||
小積ダキを見る | |||||||
下湧塚を見る | |||||||
■アケボノツツジ | |||||||
乳房岩から下湧塚の間はアケボノツツジのスポットです。袖ダキの裏側にあるので静かに景色を味わう事ができます。 | |||||||
袖ダキと下湧塚の間はアケボノツツジが満開 | |||||||
1300m付近が最高でした | |||||||
■下湧塚 | |||||||
次は下湧塚 昨日、小積ダキの頂上から見ていた岩峰で、多くの登山客が休憩していました。下湧塚から中湧塚まではダイレクトに岩峰の尾根道を登るので最高の景色が楽しめます。 | |||||||
下湧塚に到着 | |||||||
山ガールで満杯状態 | |||||||
袖ダキを見下ろす | |||||||
■中湧塚 | |||||||
中湧塚の岩峰は崖っぷちが窓のようになっており、安心して回りの景色が楽します。目の前に上湧塚が見えていますが、天気が悪くなったので引き返しです。 | |||||||
中湧塚をめざす | |||||||
最後の登り | |||||||
中湧塚の窓から上湧塚を見る | |||||||
上湧塚 岩峰の左を下れるのか? | |||||||
■あとがき | |||||||
三十数年ぶりの大崩山でしたが、だいぶ記憶が消え去り浦島太郎みたいな状態になっていました。 バス停から登山口まで旧道を歩いたような記憶がありますが、今では歩いている人はいないようです。 停留所にあった伊藤商店は二十数年前に廃業したらしい。 昔は知る人ぞ知る大崩山でしたが、今では山婆と山ガールの世界になっています。 夕方、川辺で食事の準備をしていると、坊主尾根から団体中高年グループが下ってきましたが、一人はフラフラ状態となっていました。インターネットによると遭難が多々発生しているようですが、厳しさは今も昔も変わっていません。 3日目は美人の湯で温泉に入ろうとしたら、開業時間は金土日の10時からと書いていたので、仕方ないので藤河内鉱泉に移動しました。天気が良くなれば観音滝に登り、悪ければ鉱泉に入って帰る・・・ 結局、引き上げとなりました。 |
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