このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

            河西回廊の旅  2007年4月30日-5月6日

・酒泉     
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河西回廊の旅、第3日目は嘉峪関までの500kmです。途中、張掖の大仏寺、酒泉を経由して行きます。相当に退屈するかと思っていましたが、めずらしい車窓の景色に見とれて、意外に退屈感はありませんでした。
 
武威を出発

羊の大群に遭遇
武威を8時半に出発、張掖まで約240kmの旅です。左側に祁連山脈の雪山、右側に砂漠(土山みたい)を見ながら北西に走り続けます。


ガイドの娘さんも暇そう
 

古い長城に沿って走ります
張掖大仏寺

大仏寺入り口
張掖へ11時半くらいに到着、ここでは張掖大仏寺の見物です。

あまり期待していませんでしたが、なかなかの物、残念ながら大仏寺は改装中でした。
この地方の木造建築は乾燥しているため腐りにくい事です。

入り口から

大仏寺は改装中

撮影禁止を無理して写したが手ブレでした

なんだったか?

なんだたっか?
 

入り口の壁絵
酒泉への道

朝から砂嵐
張掖から酒泉までは、約220kmの距離です。 雲行きが悪くなり、雨が降ったり砂嵐に巻き込まれたりしながら酒泉に向かいます。


今度は雨
 

またまた砂嵐
酒泉

酒泉公園入り口
「酒泉」という言葉は酒飲みにとっては憧れの言葉か? 日本でも「酒泉の杜」とかいう言葉が各所で見られます。

酒が泉のように湧き出たという昔話があるそうですが、詳しくは知りません。



この向こうに酒泉がある
 

これが有名な「酒泉」
鐘鼓楼

西側より
一般的には「鐘楼」と「鼓楼」に分かれていますが、ここのか「鐘鼓一体」です。

東側より
 

北側より
嘉峪関へ到着

長城賓館
嘉峪関のホテル到着は18:30 万里の長城みたいな形をしていますが、中身はボロボロでした。

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