このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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天気がいいので国東半島の根元にある津波山に行って来ました。スタート直後に雨で引き返したり、道を間違えてウロウロしたり大変な山歩きでしたが、変化にとんだ岩峰の八十八箇所巡りは最高でした。 | |||||||
■津波戸山の日の出 | |||||||
津波戸山と御許山の間から朝日が登って来ました。急遽、車を停めて写真撮影ですが、残念ながら前に電柱がありました。 でも途中で日の出を見ようと早く出発したのは正解でした。 | |||||||
途中の広域農道からの朝日 左が津波戸山 右が御許山 | |||||||
■登山口からの津波戸山 | |||||||
天気が良かったので雨具も持たずに出発しましたが、途中から空が真っ黒になって雨がポツリポツリ・・・・ 仕方ないので引き返しましたが、駐車場に着いた時にはまたまた青空が出て来ました。結局、また登り直しです。 | |||||||
国道10号線から少し入った所から津波戸山 | |||||||
駐車場から | 登山道から | ||||||
■無明橋 | |||||||
国東には4つの無明橋がありますが、ここのが一番小さいようです。 但し両側は絶壁!! 日頃おこないの悪い人は通れません。 | |||||||
無明橋と津波戸山 | |||||||
無明橋の向こうに十番の石仏がある | |||||||
■岩峰を登る | |||||||
無明橋からしばらく岩峰が続き、針の耳から一旦下って、次の二十五番から四十番の岩峰に登ります。 実は針の耳を下り谷すじに赤テープのマークに従って登ったら行き止り。結局、一旦下ってまた登り直しです。 | |||||||
途中の岩峰から津波戸山を見上げる | |||||||
石仏のある岩峰 | |||||||
針の耳 一度下り谷を登ったら行き止りだった | |||||||
二十五番から四十番の岩峰を登る | |||||||
ここを過ぎて谷道に下りる | |||||||
■水月寺奥の院 | |||||||
二十五番から四十番の岩峰を下りてから暗い谷道を登って行くと、水月寺奥の院があります。その横では頂上直下ですが、岩壁の中から「仁聞の硯石水」という水がチョロチョロと出ていました。 | |||||||
水月寺奥の院 登山者の休憩所としても使われています | |||||||
仁聞の硯石水 仁聞菩薩が写経した時、水が無くなり筆で岩壁を突いたら、そこから清水が湧いたという | |||||||
■津波戸山頂上 | |||||||
津波戸山の頂上は展望がきかないので通り過ぎて展望台まで行きましたが、やっぱり津波戸山の面白さは八十八箇所の岩峰回りですね。 | |||||||
津波戸山頂上 視界は全くききません | |||||||
津波戸山から華岳を望む | |||||||
■下りの景色 | |||||||
しばらく深く暗い谷を下り、六十六番から八十八番の石仏がある岩峰の登ります。ここからの景色は最高!! なかなか晴れ間が出ないので、雲の切れ目を狙いながら写真撮影です。 | |||||||
深く暗い谷を下る | |||||||
六十六番からの岩峰に到着 | |||||||
登ってきた岩峰と津波戸山 | |||||||
八十八番横の岩峰 | |||||||
■八十八箇所巡り | |||||||
四国八十八箇所巡りならぬ「津波戸山八十八箇所」巡り 津波戸山の岩峰の中に88個の石仏があります。大正の初めに地元の人たちにより設置されたという話ですが、中には新しい物もあります。 | |||||||
海蔵寺跡 一番札所 | 二番 まだ新しい | ||||||
七番 | 十一番 | ||||||
十二番 | ??番 頭を壊されている | ||||||
??番 | 二十四番 | ||||||
二十七番 | 不動明王 ??番 | ||||||
四十九番 | 弘法大師像 | ||||||
六十六番 | 七十三番 | ||||||
八十一番 | 八十八番 |
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