このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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デボネア 米車化計画             2002-03-15

デボネアに乗る私としては、スラリと美しい八頭身なアメ車のスタイルにはやはり憧れ があります。国産車であるデボネアの、ヒストリー等のしがらみを含めて、それはそれ で好きなのですが、純粋にスタイルだけを評価すると…。デボネアはアメ車的な彫りの 深い顔つきながら、全体的なスタイルを見ると、リヤオーバーハングが短く、グラスエリアは高く、いかにも日本人体形。5ナンバー枠にむりやり押し込んだ感じは否めません。

そんな話を友人としながらできたイラストがこれです。( Drowing by G.N.S.)


SIDEVIEW




この頃、アメ車の魅力はうすらデカい車体をフワフワな足回りでロールさせながら走る ところだ、という話で盛りあがっていたので、車高は高めです。


リヤフェンダーの処理はフェンダースカートを履かせるなら絶対にこうするべき。
FRONT



細かいディテールについてはG.N.S.氏が描きながら考えたので、私は直接タッチしてい ませんが、リンカーンになってしまわないように、デボネアらしさを残しながらアメ車 のパースにしたところがポイントでしょう。

「60年代車的な無口さも狙わずして出た」との事です。

(キャデラックなんかも60年代に入ると急に無口な感じの顔になる気がします)
2Drコンバーチブルもラインナップ。

赤いボディに白いトップが似合いそう。西海岸な感じです。
  

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