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2004年春 ゆふいんの森号で行く春の由布
ここが温泉です。 お湯は熱めでしたが、ゆっくり入っていると肌に合うというか、 もっとゆっくり入っていたい、そういうお湯でした。 もちろん、眺めもよかったですよ。 | |
再び湯布院駅へ。 湯布院周辺をこの馬車で案内してくれるそうですが、今回はパスしました。 予算的にもちょっと厳しかったですしね。 | |
湯布院駅から金隣湖までは、歩いて行きました。 当日、気温は27度を超えていたと思います。 いや、暑いのなんの。九州生まれの僕でしたが、東京での暮らしが長いせいか、さすがに疲れてしまいました。 そこで金隣湖の見えるところで、アイスティーを飲み干しました。 湖を見つつアイスティー、おいしいですね。 | |
時間が経つのは早いもので、もう東京にもどる時間になってしまいました。 食事もおいしく、温泉も日頃の疲れを癒してくれ、 東京での生活にうんざりしていた僕にとって、本当にいい一日を過ごすことができました。できれば一週間くらい、のんびりしていたいのですが、仕事もありますし、なにしろ東京で飼っている猫も待っていることですから、戻らなければなりませんね。 | |
帰りはゆふいんの森二世でした。 こういう車両に普通料金で乗車できるのもJR九州ならでは。 | |
この車両もハイデッカー構造になっているのですが、 デッキはこのようになっていていますので、足の不自由な方でもスムーズに隣の車両に移動できるようになっています。 一時期、鉄道車両ではブームだったハイデッカーやダブルデッカーは、 いま主流となっているバリヤフリーの考えに反しますが、 こういった配慮をすることで、また復活するかもしれませんね。 |
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