このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

プロローグから数年後、ブタゴリラとトンガリは、東中学校(仮名)に入学しました。
ブタゴリラ「お前部活何に入りたいんだ?」
トンガリ「やっぱ野球部っすよ」
ブタ「あっ!あそこに誰かいるぞ!」
2人の前には、長身で長髪の男子がいました。
??「よっ、そこの2人」
ブタ「はっ、こちらこそ」
??「(んっ・・・ブタゴリラとトンガリ・・・まさかあいつは・・・)」
男子は、2人がブタゴリラとトンガリであることを確認しました。すると・・・
??「お前!!亀虐めただろ!!」と、2人に殴り掛かりました。
ブタ「おい!やめろ!」
トンガ「名前はなんだ!?君は!?」
??「お前は謝罪すらないのか!!」
ブタ「なんで謝罪しなくてはならないんだ!」
??「数年前、俺が飼っていた亀をいじめただろ!」
トンガ「ひぃぃぃぃぃぃ!!」

2人は頭を下げ、土下座した。

??「まあ良い、許してやろう。」
ブタ「ふぅ・・・助かった・・・」
??「俺、浦島太郎、1年5組」
ブタ「俺、熊田薫、1年5組」
トンガ「俺、尖浩二、1年5組」
浦島「あら一緒のクラスっすか・・・」
クリスチーヌ先生「あら、そこの3人」
3人の担任である、クリスチーヌ先生が現れた。
浦島「ああ先生、こんにちは」
ブタ&トンガ「どうも」
先生「実は3人に話があるんだけど、こっちへ来てくれる?」
3人「うん」

3人は教室まで連れられた。

先生「実はね、この学校は2年前から隣の西中学校との紛争が起きてるの。」
ブタ&トンガ「紛争!?マジっすか!?」
先生「本当よ、2年前、当時この学校の1年生生徒だった乙姫さん(仮名)が西中の生徒にエアガンで撃たれ、意識不明の重体になったらしいの。我が校は西中に賠償を求めてますが、西中が全くその事実を否定しているの。だから協力してほしいの。お願い」
浦島「うん、よくわかった。俺が何とかして東中と西中との紛争をやめさせ、賠償をもらって、乙姫さんを回復させてやるぜ!」

こうして、浦島のストーリーが始まった。
続く。
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