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ミド「いよいよ3回戦か・・・」
ファド「対戦相手はどこっすか?」
福永「松下学院だ。」
浦島「松下学院!?何ですか!?」
福永「創立50年の老舗クィディッチ部だ。」
ソラオ「それって強いの?」
福永「レベルはそこそこだ。しかし河浜美智子という女傑がいるんだ。また。」
浦島「(河浜美智子って・・・・オイ!!どう考えてもあの騒音ババアに似てるよ!)」
福永「河浜のポジションはシーカーだな。」
浦島「シーカー!?」
福永「どうやら日本初の女性シーカーらしい。」
レッシー「らしいってなんだヨ!」
福永「さらにこの松下には監督歴25年の兄歯秀綱というやつが監督にいる。」
浦島「(オイオイ・・・・今度は耐震偽造のオッサンかよ・・・)」
試合当日
実況「さあ今日から3回戦が始まりました!第1試合はごらんの通りです!さていよいよ2回戦!朝日学園、対、松下学院!」
ゴー!ゴー!アサヒ!
ゴー!ゴー!マツシタ!
実況「なんといっても両校とも注目すべき!
朝日学園はなんといっても浦島太郎選手!今回もベンチスタートですが登場が期待されます!
そして松下学院は河浜美智子選手!浦島の登場の前にスニッチを掴むことができるのか!?」
ピピーーーーッ!!
試合始め!!
実況「さあクァッフルを取ったのは塚本だ!部員が乏しい朝日はなんとしても点を取りたいところだ!」
塚本がクァッフルを持っているが、河浜はもうスニッチの目の前に・・・・
実況「あーーっと!河浜がもうスニッチの目の前だ!残り5ヤードしかないぞ!そして・・・・」
ミド「キャップ!スニッチが!」
ファド「もう敵の目の前に!」
河浜はスニッチを掴んだ・・・・・
ピピーーーッ!!!
試合終了!松下学院勝利!
あーーーーっ・・・・
実況「何と言う試合時間の短さだ!それもわずか58秒だ!」
浦島「ちっ・・・・」
ミド「負けた・・・・」
ファド「快進撃はここまでか・・・」
レッシー「結局ここまでだったカ・・・」
ソラオ「負けてしまった・・・」
するとそこに福永が現れた。
福永「お前等!そこでグズグズしてんじゃねえぞ!
春で負けてもまだ夏の大会があるんだぞ!
今からでも間に合うはずだ!しっかししろ!」
数日後
浦島「はぁ・・・・」
ブタゴリラ「おーい!浦島ーっ!」
浦島「あっ、ブタゴリラ!久しぶり!」
ブタゴリラ「試合どうだったんだ!?」
浦島「負けたよ。」
ブタゴリラ「俺んとこなんか1回戦コールド負けだよ。やっぱり浦島無しでこんなにヘボくなったのかよ。」
するとドンキーコングにまたがったムスカが現れた。
ムスカ「やぁ!そこの2人!」
浦島「ムスカ!」
ブタゴリラ「あーっ!野球部を追い出されたムスカだ!」
浦島「野球部を追い出された!?」
ムスカ「実は私のドンキーが野球部の部室を荒らしてしまい、追い出されたんだ。それに石田がやめたらしいぞ。」
浦島「石田国松も!?」
ブタゴリラ「んで入る部活は決まったのか!?」
ムスカ「決まった。」
浦島「どこに?」
ムスカ「クィディッチ部に」
浦島「マジ!?」
ムスカ「あと石田も。」
浦島「国松も入るのか!?」
ムスカ「ま、ダメ元だけどな。」
浦島「でもさ、もう夏の大会しかないぞ。」
ムスカ「そんなのわかってるよ。」
3人「ハハハハハハハハハハ!!!」
続く
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