このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<デイン帝国>

アシュナード「ハーッハッハッハッ!予想通りF.S.を降伏させたぞ!」
グロー「実にすばらしい、さて次の狙いは」
アシュナード「よし、あとは極民国とガロインだな。」
グロー「あの2国さえ潰せば・・・・アメリカも狂ったも同然だ」

<大津・デイン軍基地>

ちょうど訓練中・・・

デイン兵「1、2、3、4、2、2、3、4!!」
デイン兵「デイン万歳!」
デイン兵全体「万歳!」
デイン兵「万歳!」
デイン兵全体「万歳!」

その中で・・・
マキタ「襲撃まで残り30秒」
日本人民軍が忍び込んでいた・・・・
瀬名「あのデインめ・・・」
瀬名は爆弾をセットした・・・
マキタ「まだまだばれてないぞ・・・・」
瀬名「逃げろ!」
2人の将軍は離れた・・・・・

ドカァーーーン!!
爆弾は訓練中のデイン兵の前で爆発!

デイン兵「ぐはぁっ!!」
デイン兵「なっ!何者だ!」
デイン兵「痛い・・・・」
マキタ「突撃!」
人民軍が進入し、デイン軍との衝突が始まった・・・

ドカァーーン!!ドカァーーン!!
バババババババン!!

デイン兵「くそぉ!なかなか手に負えねえ!」
デイン兵「たかがパルチザンめ!」
マキタ「早く日本から撤退しろ!」
デイン兵「それは無理だ!むしろ粛清する!」
マキタ「はぁっ!?」
デイン兵「やれ!」
バーン!!
デイン兵「ぐはぁっ!」

1時間後、大津に駐留していたデイン軍はほぼ壊滅した・・・

デイン兵「降伏します・・・」
マキタ「さあ寝返れ!でないと殺すぞ!」
デイン兵「寝返ります!」
マキタ「名を名乗れ!」
デイン兵「デイン帝国陸軍第10師団4752部隊オリヴァ・テレンス伍長だ」

こうして、テレンスが日本人民軍に入隊した・・・

<デイン王城>

プランデンブルグ「国王陛下!帝国陸軍第10師団がほぼ全滅しました!」
アシュナード「なにっ!?第10師団が壊滅!?」
プランデンブルグ「それもたった1000人のパルチザンに」
アシュナード「パ、パルチザンだとぉ!?」

<デイン帝国・ハイスピッツ強制収容所>

所長 アーノルド・ヘンゲンツ「多すぎて定員オーバーだな・・・・」
収容所保安官「どうされますか所長」
ヘンゲルツ「よし!入りきらない分をガス室へ放り込め!」

収容所保安官「囚人たちよ!よく聞け!
       今から言う番号の者はシャワー室でシャワーを浴びてもらおう
       No.380からNo.540まで!」

するとNo.380からNo.540までの囚人はシャワー室と偽ったガス室へと連れて行かれた・・・・
そして・・・

囚人「ぎゃーーっ!!」
囚人「あーーーっ!!」
囚人「ぎゃーーっ!!」


<ガロイン>

タロウ「えっ!?デインが強制収容所を!?」
アレス「そうらしい、そこで日本人を虐殺しているんだ」
タロウ「それは本当か?」
アレス「どうやらデインシティから何百キロも離れているらしい」
タロウ「それは大変だ、是非国王に知らせないと」

<クリミア城>

ベリドット「何!?デインが強制収容所だと!?」
タロウ「それも日本人を・・・」
ベリドット「それは大変なことじゃ、すぐに空軍で爆撃だ」

<ハイスピッツ強制収容所>

ヘンゲンツ「さて次もだな・・・」
ヒューッ!!
ヘンゲンツ「何だ!?」
ヒューッ!!
ドカァーーン!!
収容所の保安室を爆撃!
ヘンゲンツ「くそぉ!やられた!」
すると殆どの囚人は逃げ出した!
ヘンゲンツ「逃げられっちまったか!!」
収容所保安官「火がそっちへと広がっています!」
ヘンゲンツ「くそぉ・・・・」
すると燃え移った柱がヘンゲンツの頭部に・・・
ヘンゲンツ「ぐわぁっ・・・・」
そしてヘンゲンツと数人の保安官は炎の中に倒れた・・・・

そして、ハイスピッツ強制収容所は全焼した・・・・

<クリミア>

空軍パイロット「ただいま帰還しました!」
空軍パイロット「どうやら囚人はほとんど無事です!」
ベリドット「だがその囚人たちがここまで脱走できればいいんだが・・・国境まで100キロも離れているんだが・・・
      次は陸軍だ、脱走している囚人らを保護し、その囚人らを再逮捕しようとする周辺の敵軍を駆逐せよ」
アレス「よし、」


はたして・・・

続く

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