このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<国連本部>
国連安保理常任理事国の会議が開かれていた・・・
米国代表「さてデインについてどう対処するべきか」
英国代表「それは日本や韓国の臨時政府を軍事支援するべきでしょう」
ロシア代表「デインの隣国である我が国にとってはより大切な問題だ」
フランス代表「こうなれば・・・」
各国代表「武力制裁!!」
<デイン>
アシュナード「くっ・・・ハイスピッツがやられた!」
グロー「ガロインの糞どもめ・・・」
アシュナード「よし!再建する!そして日本人や韓国人をさらに強制連行する!」
<太平洋・鹿児島沖>
国連軍と思われる艦隊が鹿児島方面へと向かっていた・・・・
米兵「さていよいよ鹿児島に上陸だ・・・」
イギリス兵「ノルマンディーのようだな・・・・まるで」
<デイン帝国・日本総督府・在日軍司令部>
駐日総督 フェリペ「なにっ!?米軍どもが鹿児島に!?」
在日軍司令官 グリジャー元帥「直ちに10万人を配備する!」
<鹿児島>
市民「なんだ?」
市民「デイン軍だ!」
デイン帝国陸軍第12師団長 フェリガ大佐「来たな!国連軍!」
<沿岸>
米兵「よし!輸送艦から陸軍を出せ!」
すると輸送艦から国連軍の陸上部隊が出てきた
フェリガ「出たな!国連軍ども!」
ドカァーン!ドカァーン!ドカァーン!
デイン軍の戦車数十両が国連軍を迎撃する・・・
米兵「よし!艦砲射撃だ!」
それに対する国連軍は艦砲射撃でデイン軍を駆逐していく・・・
デイン兵「ぐはぁ!」
デイン兵「ぐわぁ!」
フェリガ「くそぉ!」
米兵「その程度ではない、さらに何万人も上陸する」
フェリガ「なにっ!?」
すると国連軍の背後にはまたしても国連軍が・・・
フェリガ「くそぉ!どうすれば!」
<総督府>
グリジャー「くそぉ・・・大苦戦か・・・・こうなりゃ第13師団も呼ぶか・・・・」
<鹿児島>
フェリガ「おお!第13師団が来たか!」
デイン帝国陸軍第13師団長 イチダ中佐「ただいま到着してまいりました!」
フェリガ「よし!なんとしても上陸させるんじゃねえぞ!」
イチダ「了解!」
米軍将校「突撃!!」
ドドドドドドドド!!ドドドド!ドドド!
国連軍約14万人の兵がデイン軍の陣に攻めかかる・・
デイン兵「ぐはぁ!」
デイン兵「ぐわぁ!」
フェリガ「くそぉ・・・なんとか戦況を変えられれば・・・」
米兵「貴様がデイン帝国陸軍第12師団長か!」
フェリガ「ひ、ひぃぃぃぃ!!」
バァーーーーン!!(米兵がフェリガを撃つ)
フェリガ「ぐはっ・・・・ぁ・・・・ぁ・・・・」
イチダ「どうされた!フェリガ大佐!」
バァーーーーン!!(続けてイチダも撃つ)
イチダ「ぐっ・・・ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」
フェリガ、イチダ、戦死
するとデイン兵はみな手を挙げた・・・
デイン兵達「降伏だ!降伏だ!どうかお許しを!」
米軍将校「そいつらはみな捕虜だ!」
そしてデイン兵はみな国連軍の捕虜となった・・・・
<翌日>
とうとう国連軍は日本奪還作戦を開始
米軍将校「進め進め進めーーーっ!!!沿岸から弾を撃ちながら!!」
総勢30万人の兵力はデイン軍を北へ北へと追いつめていった・・・・
そして国連軍はいよいよ大津を奪還した・・・
市民「やったー!」
市民「これで戻ったー!」
市民「どんどんデイン軍を追いつめてくださーい!」
<デイン帝国>
アシュナード「くっくっくっ・・・国連軍どもよ、貴様らは我がデイン軍の本当の力を知らないのか、こうして戦局を楽に進められるのは今のうちだ」
果たして・・・・
続く
前回へ
TMトップへ
続き
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |