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豆満江周辺、ここにはデインとガロイン、そして極民国の国境地帯だった・・・
デイン帝国陸軍第6師団長 イワノフ少将「よし!突撃!」
デイン兵「オーーーッ!!」
ダダダダダダダダダダ!!!
デイン軍、ガロイン国境を突破・・・
<クリミア城>
ベリドット「これは緊急事態だ!至急10万人送られたし!」
ガロイン陸相 カーチェ「了解!」
ガロイン軍が10万人派兵された・・・・
<国境地帯>
イワノフ「おらおらおらおらーーっ!!」
デイン軍はガロイン領内の村を襲った・・・
村民「助けてーーーっ!!」
村民「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
デイン兵「邪魔くせぇ!!」
イワノフ「食料と資源だけを残しとけ!そして村民らはみな収容所に運べ!」
そういうと村民は第32人員輸送旅団によって強制収容所へと連行された・・・
イワノフ「次いくぞ!」
そして第6師団は次の村に向かった・・・・
そのころガロイン軍は・・・
ガロイン王国陸軍第1師団 ウキア・ザビ少将「待ってろデインども!」
ガロイン王国陸軍第3師団 ゴルゴ・マーティン少将「必ず潰すか追っ払う!」
ガロイン王国陸軍第28機械化旅団 ブライト・ピディエロ准将「さらに進んだ機械化を見よ!」
そしてデイン軍と遭遇!
イワノフ「とうとう来たな・・・・」
デイン兵「敵の兵力はおよそ10万!師団が3個あります!」
ガロイン王国陸軍第487大隊長 タロウ中佐「出てきたな!」
ウキア「よし!戦闘態勢に入れ!」
そして交戦開始!
しかし戦いはデインが優勢でガロイン軍を追いつめていた・・・・・
イワノフ「行け行け行けーーっ!!この調子でクリミアまではじき飛ばせ!」
デイン兵「こっちの機械化も見逃したようだな・・・・ガロイン軍どもは・・・・・」
開戦から3時間後、ガロイン軍の兵力は7万人に減った。
しかしデイン軍も相当な被害が出た・・・・
ピディエロ「ダメだ!我が機械化旅団に相当な被害が・・・」
マーティン「ひるむな!デインなんかに国ごと取られてたまるか!」
ウキア「極民国呼んできたぞ」
ピディエロ「極民国!?」
ウキア「兵力3万人・・・・戦車は200両だ・・・」
すると極民国軍が現れた。
極東民主東亜共和国人民解放軍陸軍 安淞文(アン・ソウェン)中将「来てやったぞガロイン軍」
ウキア「おっ、来た!」
イワノフ「なにっ!?」
淞文「結構早かった。本当だったらあと2時間はかかったのに」
イワノフ「ぬぬぬぬぬっ・・・・こうなればやけくそだ!乱撃!!」
ダダダダダダダダダダ!!!
極民国の介入でいらついたデイン軍は小銃から戦車砲まで何でも発射しまくった・・・・
ガロイン兵「ぐわぁっ!!」
ガロイン兵「ああっ!!!」
ウキア「しまった!隙を突かれたか!」
淞文「心配するほどでもない!やれ!あの軍国主義デインを!」
すると淞文が率いていた師団が攻撃を開始!
ドドドドドドドドド!ドカァーーーン!
バーーン!バーーン!
ダダダダダダダ!!
デイン兵「ぐわぁっ!」
デイン兵「うわぁっ!」
デイン兵「ぐはぁ・・・っ」
ウキア「押せ!押せ!どんどん押せ!」
それに続きガロイン軍も攻勢に入る!
ズドォーーン!ズドォーーン!
バァーーン!バァーーン!
デイン兵「ぐわぁっ!」
デイン兵「うわぁっ!」
タロウ「マキタ・・・そろそろ出てこい・・・」
マキタ「了解!」
するとマキタは狙撃銃でイワノフを狙った・・・・
マキタ「デイン帝国陸軍第6師団長イワノフ・・・覚悟!!」
ズバァーーーン!!
マキタが撃った弾はイワノフの頭を貫いた!
イワノフ「ぐわぁっ・・・・っ!!ぐふっ・・・ぐぅっ・・・・」
デイン兵「師団長!」
イワノフ「このイワノフを忘れるんじゃねえ・・・・イワノフは必ずデインを勝利に導く・・・・」
イワノフ、戦死
デイン兵「降伏だ!」
ウキア「今頃降伏か・・・よし!捕虜にしろ!」
こうして、戦いはガロイン・極民国軍の勝利に終わり
残ったデイン兵5万人が全員捕虜にされた・・・・
ウキア「いや、まさかマキタ君がいるとは思わなかったよ・・・」
タロウ「僕と国王で密かに呼んであげたんだよ」
マキタ「よし!祖国解放にまた一つ近づいた」
ウキア「さて!全軍帰還!」
淞文「全軍帰還!」
そしてガロイン・極民国両軍は帰還していった・・・
続く
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