このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

アシュナード「よし!ブラックアイヌ団のやつが日本のエリート部隊を滅ぼしてくれたぞ!」
グロー「日本にそれほどの強敵がおったとは・・・」
アシュナード「ならば次はだな、中国の共産党を滅ぼすのさ」
グロー「そうだ、あの櫨正一主席を殺せば」
アシュナード「そして中国は我がデインのものだ・・・・」

<中国・北京>

天安門広場にて櫨正一主席が会見を受けていた。
市民「櫨正一同志万歳!」
櫨正一「はればれこの中華人民共和国は急成長を遂げた。」
記者「経済成長についてどうですか?」
櫨正一「まだまだこれからだ」
記者「格差拡大についてどう対処なさいますか?」
櫨正一「来年に開始される五カ年計画で具体的な内容を示す」

そのころ・・・・

??「よし、櫨正一はここにいるぞ・・・・」
??「殺せ!今すぐだ!」
??「声がでかい!」
??「・・・・」
??「まずは様子を見たまえ」
??「・・・・共産党の幹部が出てきたぞ・・・・」
??「よし、正一を狙え」
??「ok」

正一「さて軍備拡大の件だが」

その時
バァーーーン!!

正一「・・・ぐわぁ・・・・・」
共産党幹部「主席!」
共産党幹部「櫨正一同志!」
市民「ぎゃーーっ!!」
??「今だ!突入しろ!」

バババババババババババババババーン!!!

「ぎゃーーっ!!」

やがて謎の軍団は北京全域を制圧した・・・

??「はーっ!はっはっはっ!とうとう中国の首都機能と共産党は滅んだぞ!」
??「しかしまだ地方支部があるんだが・・・」
??「思ったより楽だったな・・・・我がデイン帝国親衛隊だけで北京を制圧するとは・・・」

<デイン王城>

アシュナード「ははははは!弱すぎだな中国!スタルヒンよ応答せよ!」
無線の声(スタルヒン)「そろそろ本軍がきてもいい頃なんですが・・・」
アシュナード「本軍などいらん!それにもともとこの作戦は中国を滅ぼすためではなく、中国を民主化させる作戦なのだ!そのために共産党を滅ぼすということだ!」
無線の声(スタルヒン)「んじゃ?中国を滅ぼすのは」
アシュナード「そんなもんどうでもいいから早く帰還してこい!」

そして中国は滅び・・・・3つの国に分かれた・・・・

共産党の残党が政権をにぎった中華人民共和国臨時政府とそこから独立した満州国とチベット・ウイグル国とで分かれた・・・・

さらに北朝鮮では軍事クーデターが発生していた・・・・

朝鮮労働党総書記 キム・ジョソイル「まだ鎮まらんのか!」
人民軍幹部「そんなの無理に決まってる!」

食糧難で困った人民や、食糧配給が優先されている軍部の一部までもが反乱を起こしていた・・・・

反乱軍将軍 櫨哲治「この戦いに勝利し、民主化させてやる!」
反乱軍兵「あのハゲオヤジの膝元などもうまっぴらごめんだ!」
反乱軍兵「ついでに中国本土まで攻め込むぞ!」

そしてキム・ジョソイルはやがて反乱軍によって拘束されていった・・・・

反乱軍兵「さあ見つけたぞ!キム・ジョソイル!」
ジョソイル「とうとうここまでか・・・・」
櫨哲治「さあさっさと労働党総書記の座から降りろ!」
ジョソイル「・・・・はい、降ります」

こうして、櫨哲治が実権を握った・・・・

続く

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